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3月16日(木)ロケット団 定例集会 其の108@亀戸文化センター カメリアホール
孫ダッシュ「漫才」
ロケット団「漫才①」
ロケット団「漫才②」
ロケット団「漫才③」
高座設置〜中津川弦「漫談」
一之輔「時そば」
ロケット団・一之輔「トーク」
ロケット団「漫才④」
ロケット団「アフタートーク」
この日のロケット団は乗っていた。冒頭、三浦が「(開始時間が)プレイボールとかぶっちゃってごめんなさい」
といきなりカマス。
「ところどころ(席が)空いているのはそうですから」
以後、WBCネタをちょくちょく挟んでくる。
おなじみの脳トレ、四字熟語のネタでは、
三浦「一点の曇りもないこと」
倉本「清廉潔白」
三浦「残念、三浦瑠麗でした」
倉本「皮肉を言うな!」
三浦「叩かれば叩かれるほどボロが出る事」
倉本「多事多難」
三浦「残念、高市早苗でした」
また、寄席ではやらないネタも。三浦が突然「俺、役者になりたい」と言い出す。刑事ドラマをやることになり、倉本が刑事になりきるも三浦が難癖をつけて、なかなか始まらない。ついには三浦が「やっぱり爆買いの中国人がやりたい」と言い出し、事態は混沌とする。
ゲストは春風亭一之輔師。
「笑点に魂を売った一之輔です。これからは落語なんかやめて座布団を取るのに精を出します」
演目は「時そば」。
はじめに一文掠める男は普通に演じる。
後のマヌケな男のくだりでは一之輔師ならではのギャグ満載で笑わせる。はじめはマズかったが、だんだん平気になってくる。薬物のように中毒性があるという設定がおかしい。サゲは通常通り。
ロケット団と一之輔師のトークは、異常に盛り上がった。笑点の話(特に山田隆夫さんの話)は興味深かった。また、三浦と一之輔師が二人で(倉本抜きで)寄席を早上がりして温泉に行ってしまう話がおかしかった。
仲入りなしで2時間ノンストップ!笑いすぎて苦しい。ロケット団は日本で最高峰の漫才コンビであると言っても過言ではない。