【Manageboardの歩き方】組織編
こんにちは!株式会社ナレッジラボの小野と申します。
ナレッジラボは予算管理クラウドツール「Manageboard」を開発・運営している会社です。
このnoteでは、Manageboardの機能紹介をシリーズでお届けしていきます。
今回は、「組織」についてご紹介します!
※本シリーズは一般企業向けプランの機能紹介となります。
組織とは
Manageboardでは、最小の予算管理単位を「組織」と定義しています。
たとえば、最小の予算管理単位が「法人」であれば、Manageboard上の「組織」には、法人名が付されます。
多くの場合、「組織」=「法人」となりますが、たとえば、「事業部」や「部門」も「組織」となり得ます。
たとえば大企業では、法人の単位に限らず、事業部や部門ごとに独立した予算管理を行うケースがありますが、最小の予算管理単位を「法人」に制限しないことで、法人の単位ではManageboardを利用した予算管理が難しい大企業でも、Manageboardを通じた事業部単位での予算管理が可能となります。
組織とユーザーの関係性
Manageboardには、「組織」の他に「ユーザー」という概念があります。
「組織」と「ユーザー」の関係性は、次の図のように整理されます。
まず、Manageboardのアカウントを有するのは「ユーザー」であり、ユーザーはメールアドレスで個々に識別されます。
そして、ユーザーはManageboardに登録された「組織」に所属し、その組織内の権限に応じて、Manageboard内で予算管理を行います。なお、ユーザーは複数の組織に所属することが可能です。
たとえば、この画像の例であれば、「佐々木すみれ」というユーザーが、「株式会社ナレッジラボ」と「株式会社Manageboard」という組織に、それぞれ「オーナー」として所属していることとなり、この2社の予算管理を行うことができます。
(ユーザー権限については、別のnoteでご説明します。)
さいごに
今回はManageboardの組織についてご紹介しました。
Manageboardの仕様によれば、法人より小さい単位での予算管理にも対応できます。また、ユーザーと組織の概念を分けることで、組織内の権限に応じた柔軟な予算管理が可能となります。
後日公開するユーザー権限のnoteと合わせて、Manageboardのアカウント周りの仕様をご理解いただけると幸いです。
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Illustration by Freepik Storyset
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