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ミニマリストになってみて・・結局メリットしかないと実感!


最近、「ミニマリスト」とか「ミニマムな暮らし」というワードをよく聞きますが、それってどういうことなんだろ?

ミニマリストとは、自分の所有物を少なくして最小限のものだけで暮らす人のことです。

イメージでは「こじんまりとした貧乏くさい生活」とか「なにもない四畳半一間のアパート」といったネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

かつてはモノであふれた生活を送っていた私は、「モノをたくさん所有することに何のメリットがあるのか?」という疑問を持つようになって以来、一軒家に住みながらミニマリスト生活を実践しています。そんな中で感じたミニマリストの魅力や良かった点をご紹介します。

これを読むことで、あなたのミニマリストへの考えが良い方向へと変化していくでしょう!


結論、ミニマムに暮らすことはメリットしか見当たらない!

・スッキリとした落ち着いた部屋

例えば旅行へ行ったときのことを思い出してください。予約したホテルへ到着し部屋へ案内されました。
スッキリとした間取りの部屋は小さなテーブルが有り、ベッドにバスルーム。

余計なものはなくスッキリとした部屋でとても気持ちいいと感じた経験はありませんか?

モノが少なくて床面積が広がると、とてもスッキリした印象になります。モノを減らしミニマムに暮らすことで、これを自宅で体験することができます。

家の中で自分に必要なものだけを厳選して、お気に入りのものだけで暮らすことができるんです。


•お掃除にストレスを感じない

その他のメリットとしては、「モノをどかさなくてもお掃除ができる」です。これはかなり楽です。掃除機がスムーズにかけられるだけで、こんなにストレスだないんだ!と実感します。


•モノがどこにあるのかわかりやすい

家の中での捜し物がなくなります。
「確かあそこにしまったはず・・・」と思って探したが結局見つからなくて仕方なく購入。そしたら後日でてきた。なんていう経験はないですか?
スッキリして最小限のものだけで暮らすと、モノがどこにあるのかすぐに判って探しものがなくなります。
「モノを探す時間」「再び買ってしまうお金」って無駄な時間とお金ですよね。
無駄な時間をなくしたら、生活に余裕ができて、自分の好きな時間を確保できます。自己投資の勉強などに有効活用できます。お金の節約にもなります。



•使っていないモノは、死んでいるのと同じ。


私の場合、まず家の中の使っていないものを見直しました。
使っていないということは、「それがなくても生活には困らない」ということです。

例えば、ちょっと小洒落たショップの手提げ袋。今ではすっかり使わなくなったウォーターサーバー。買ったときしか使わなかった調理器具。時代遅れの高かった革ジャン。今では全く聞かないCDの山。最近はほとんど着ない服がクローゼットに押し込まれていました。

「使っていないモノは、死んでいるのと同じ」

処分するか、リサイクルショップに引き取ってもらうようにしましょう。フリマアプリなどを活用してお小遣い稼ぎも良いと思います。

他にも、持っているだけで手入れなどに時間を奪われるもの。惰性で続けているだけの趣味は見直してみてはいかがでしょう。


•もったいないから手放しません??

「せっかく高い値段でかったから処分するのはもったいない!」「いつか使うかもしれないから手放さない!」

まずは、それらの考え自体を手放しましょう!

使わないものを所有し続けることにメリットは有るのでしょうか?


•シンプルに暮らすと見通しがよくなる

シンプルに暮せば、時間とお金に余裕ができます。スッキリとした生活で、自分の生活やこれまでの思考を見直してみてはどうでしょう。

目の前の余計なモノから開放されて、先の人生の方向性が明確になってきます。「今、何をするべきなのか」「この先どうしたいのか」を考える余裕が生まれます。

モノをたくさん所有することは、まるでそのモノたちに時間やお金をうばわれて、まるで人がモノに所有されているようなことです。

•まとめ

かつての昭和や平成の時代は、大量生産、大量消費の時代でした。「所有していることがステータスだ!」という考えで、高級外車やプール付きの高級住宅。家の中には高級輸入家具や調度品。

今はこういう時代ではないのです。

時代が変わったと同時に、考え方も変える必要があるのではないでしょうか。
街で「ちょんまげを結って、腰に刀をさしてふんぞり返って歩いている人」はもういないですよね。

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