自分自身を俯瞰的に見れなければ感情の奴隷と化してしまう
今日はバイクが車検から戻ってきました。
ピカピカに磨かれてタイヤもオイルも新品だし、乗り心地も良くなってとても気分がいいですね。
また、歯科の定期受診でもありました。虫歯もないし、歯もピカピカにメンテナンスしてもらえたし、とても清々しい気持ちになりました。
一方で、バイクを引き取りに行くために、ヘルメットを持ったまま1時間ほど歩き続けました。
普段から仕事で病棟を歩き回っているはずなんですが、かなり体力的に疲れました。
歯科受診も、1時間も前に到着して待っていたのですが、保険証を忘れたのに気がついて取りに戻って、結局15分ほど遅刻しました。
ひたすら運転し続けて、眠いし疲れました。
その後のスーパーマーケットでの買い物の時に、いま思えばかなり疲れていたんだと思いますが、そのことを自覚するには至らず、夜のくつろぎの時間帯に大したことないことで子どもを強く叱ってしまいました。
普段ならそれほど叱ることもないのですが、妙に怒りが込み上げてきました。
心身のコンディショニングに気を配る
私が普段から気をつけていることとして、なるべく健康でいること というのがあります。心も身体もです。
ライフワークとして行っているヨガは、心身の健康度を高めるにはうってつけのものですから、よほど体調が悪い時以外は欠かさず行っています。
また、睡眠不足も体調不良の一種です。限られた時間でたくさんやりたいことがあるのですが、それでもなるべくたくさんの良質な睡眠をとれるようにと心がけています。
自分を俯瞰的にみる習慣をつける
これもヨガで培っているものですが、自分の心身の状態を意識化しながらヨガの練習というものを行っています。
伸ばされている筋肉や力んでいる箇所など、自分の内側で起こっていることに意識を向けることで、客観的に捉えることを習慣化することに役立ちます。
普段ならカッとなって感情的になる場面でも、「今わたしは怒っているな」と冷静に捉えることができれば、突発的に感情を表出するのではなくて、いったん自分のなかで怒りを深く飲み込んで冷静に判断し、怒るほどのことではないと思れば冷静になれます。
普段ならこれでうまくいくんですが、今回はうまくそうなりませんでした。まだまだ修行が足りませんね。
PDCAサイクルをまわして同じ間違いを繰り返さない
結局は、思った以上に疲れや眠気などの体調不良状態であったというのが、今回の出来事の原因ではないかと思います。
メンタル的なストレスというのはそれほど感じていませんでしたからね。
結局、子どもとは早々に仲直りして事なきを得ましたが、子どもの悲しそうな顔を見るのは辛いものです。大いに反省すべき点だと思います。
今の私にできることは、今回のことを客観的に冷静に分析して次回に活かすということ、つまりPDCAサイクルをまわすということです。
このnoteはただの日記ですが、こうやって過去の出来事を振り返って、明日以降の生活を改善する手助けになるというのが魅力ですね。
怒ったまま眠りにつくというのは得策ではありませんし、少しずつでも成長していかないとね。