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旅の記:2023年8月のツアー⑰武内神社(岩手県二戸市)

【旅の記:2023年8月のツアー⑰武内神社】

三戸城から九戸城へ向かう途中に出会った武内神社。仁徳天皇の時代に蝦夷を鎮圧するために、三韓征伐で神功皇后にもお供したという、日本最初の大臣・武内宿禰を祀って創建されたということで、かなり古い神社ですね!大同2年(807年)坂上田村麻呂が社殿を修繕したという伝説?もあるそうです。
また天正19年(1591年)に九戸政実征伐に出陣した南部信直が戦勝祈願したとも。

昭和8年に境内の老ケヤキが折れて、宝暦13年(1763年)建立の社殿が大破。昭和28年に修復されたもの。平成30年に255年ぶりの大規模修繕が行われたそうです。

境内の入り口に御手洗池という池があり、その清水は戦前には酒屋の原料水としても使われていたそうです。

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