【vol.003】 一番大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書
(読了 2020-1-17 40分)
ストレスなく仕事が順調に進むのはまずきちんと「段取り」をしているから
「段取り」はまず仕事の超基本である
じゃあ段取りとは...
①目標設定 仕事のゴール、目的地を設定
②時間設定 必要な所要時間 締め切り つまり時間的制約
③目的を知る その仕事をする目的とは ゴールの先にあるモノ
ルーティン化して、自分が決める回数を減らすことで本当に大切なことに集中できる
はいまた出た。意思決定の量を少なくする。ド定番。Steve Jobs, イチローそしてAKIO。ミニマリスト的考え。 「選ぶ」ということへの心理的不安は半端ない。
仕事は「自分をよく見せること」よりも「よい仕事をすること」
結構自分はプレゼンなどでも自分で凝って作りすぎてしまう傾向がある。自己満で作るより観る側の視点になって作ろうとすれば「よい仕事」がもっとできるんじゃ無いか。
「やらないこと」を決めておく
これもSteve Jobsの本に出てきた言葉。何をするか以上に何をしないかを決める。例)飲み会に行かない。22時までに寝る。残業しない。そうすれば自ずとやるべきことが浮き出てくる。これは最近自分もめちゃくちゃ大事にしている。やりたく無いことに大幅な時間とお金をかけるほど人生長く無い。
時間という制約 締め切り(時間)×質(クオリティ) の両方を求める
限られた時間の中で最大のパフォーマンスを発揮する。めちゃくちゃクオリティー高いモノできたんですけど締め切り間に合いませんでした。では論外だしクオリティーが低いモノだと競争では全く勝てない。業界のクリロナになろうと思ったら質と量どっちも最大化しなければ行けない。会社員(akio)もそう。「残業しない」という宣言を立てたなら同じ勤務時間の中でどれだけのパフォーマンスを上げれるか。
「自分の案を通したい」はエゴ
チームでの議題には自分が考えた最もクオリティーが高いものを持ち込む。でも会議では「自分がいいと思うもの」よりも「どっちが正解か」を優先する。自己満のためのチームでは無いしクライアントに対しての会議、商品開発であることを忘れてはならない。新入社員であろうがベテランであろうがそこの軸がぶれてしまっては変革は起こせない。
感想
段取りを組むことの重要さ、タイムマネジメント、意外とするべきことはシンプルで時間的制約を守りながら数を重ねればクオリティーの面も上がってくる。段取りができる人=仕事がデキる人 である。
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