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営業に必要なのは道を閉ざさないこと。価値提供に必要な考え方とインプット法

こんにちは! アツラエnote編集部、UXプランニングチームの山下です。

【アツラエではたらく人】マガジンでは、アツラエで働くってどんな感じなのか、どんな人が働いているのか、ご紹介していきます。

アツラエはシステム開発だけではなく、デザイン・コンセプト・ブランディング・企画を強みとしており、アツラエではたらく人もまた、こだわりを持って働いている人が多くいます。

そんな一人ひとりのこだわりを覗いてみませんか?

今回は、セールスを担当する服部さんと舩橋さんをご紹介します。

服部さん
愛知県出身。大学卒業を機に関東へ。光通信へ入社し10年営業に従事。ソフトバンクモバイルへ出向し、モバイル商材や通信について熟知する。その後ソフトバンクロボティクスにて配膳ロボットの営業を行う。端末に依存せず、ITサービスに関わりたいと思い、2024年7月アツラエに入社。サービスデベロップメント事業部にて、自社サービスであるヘルスケア管理アプリ「Aileシリーズ」のセールスを担当。

舩橋さん
愛知県出身。大学進学と同時に東京へ。新卒でウエディングプランナーに従事。その後ECモールを運営する会社で法人営業を担当。イベント会社を経て、ウェブ制作会社で営業から事業部長を務める。2023年11月にアツラエへ入社し、クリエイティブコンサルティング事業部にて営業を行う。

これまでの経験を生かしつつモノに依存しないサービスを

左:服部 右:舩橋

──営業を志したきっかけはありますか?

舩橋さん:
数字を作るという明確な成果が営業の仕事と就活の時に知り「やりたい」と思いました。女性が活躍できる職種で扱う金額が大きいことから、新卒ではウエディングプランナーを選びました。ウエディングプランナーはtoC営業なのですが、法人の営業もやりたいと思い、IT業界に営業として転職したという、根っからの営業気質です。

服部さん:
喋ることが元々好きで、営業職はいろんな会社の方とお話しができる。色々な会社の内部を知ることができることに魅力を感じています。ITを選んだ理由は、子供の頃からパソコンやテクノロジーが大好きだったからですね。

──アツラエに入社した決め手はなんだったのでしょうか?

服部さん:
これまでのキャリアは携帯端末の様な物に依存する商材を扱っていました。しかしこれからは物理的な何かではなく、無形商材による価値が必要になる。その為にモノ売りからコト売りにキャリアチェンジすべく、ソフトウェア開発や自社サービスを提供している企業を探していました。

そんな時にアツラエの有海さんとカジュアル面談をして、話しを聞くうちに、ヘルスケア管理アプリ「Aileシリーズ」のことを知りました。

アップルウォッチに特化しているのも面白いし、健康に関する領域って、人を幸せにできる。使ってもらって喜んでもらえるサービスだから、絶対入社したいと思いましたね。

舩橋さん:
業務内容は今までのキャリアの延長線上で、やってきた経験が活きるものです。でも今までと似た仕事内容でも違うのは「直属の上司」の存在
一緒に働きたい人と出会ってしまい転職を決意しました。アツラエの中居さんとカジュアル面談をした時に、「こんな素敵な女性がいるんだ!」と衝撃を受け、「この人と働きたい」と即決しました。私が仕事をする上で大切にしていることは「直属の上司」。誰と一緒に働くかって大事なんです。

相手の立場を考える想像力があるかないか

──目指している営業スタイルはありますか?

服部さん:
お客様が満足してくれることや、期待以上の価値を提供できることを目指しています。無理強いせずに、本質にプラスオンの提案ができる営業
当たり前ですが、お客さんのためを思って営業ができる人です。

営業職は、「やりたいこと」や「なりたいこと」が忙しさに流されてしまいがちです。だからこそ信念があり、きちんと戦略を練り行動出来るように意識しています。

舩橋さん:
私は属人的な営業スタイルが好きではなくて……。なぜならノウハウやスキルといったチームとしての価値を知っているから。

アツラエはチームを丸ごとお客様に価値として提供して、いいアウトプットをしています。だからこそ、フロントで道を閉ざさないよう、レスポンスが早く、コミュニケーションを丁寧にすることを意識しています。
フロントの営業で悪い印象を与えないように気をつけています。

──たしかに。すごくいいアウトプットをするけれど、営業のレスが遅い、進行が遅いとクライアントのストレスになりますよね。営業として仕事をしているからこそ、自分が営業を受ける時に職業病みたいに、営業を受ける心理について考えてしまいませんか?

舩橋さん:
ありますね。私は営業を受ける時に最初5〜10分の第一印象で決めることが多いんです。だから私も営業をする際には、冒頭でいい印象を持ってもらえるよう努力しようと毎回思います。

服部さん:
最近、家を買って火災保険に入ったんですよね。担当営業のお兄さんがめちゃめちゃいい人で、優しく教えてくださって、「あぁ営業っていいな」と思ったんです。

でもその後の契約で店舗に行った際に、別の人が担当してくれたのですが、契約するだけなのに提案が曖昧で、同じサービスを紹介されているのに、人によって違うなと。

あぁこれが営業の力量の差だと、自分も気をつけようと思いましたね。
いい営業って自分がほしいと思っていた情報以上のものをくれるし、嫌な気持ちにならない。

──これから仕事を通して成し遂げたいことや、夢や目標はありますか?

服部さん:
ヘルスケア管理アプリ「Aileシリーズ」をみんなが知っているものにしたいと思っています。iPhoneって言えばみんなイメージできるように「Aile」って言えば「あぁ、あれね」となることを目標にしています。

舩橋さん:
領域に縛られずジェネラリストになりたいと考えています。直属の上司である中居さんは、SEというバックグラウンドもあって、なんでもわかる、なんでもできる。そんな背中をみて、領域に縛られない営業を目指しています。

アツラエはクライアントのことを考えて、期待以上のアウトプットを出そうとしてくれるメンバーばかり。優秀なメンバーを目立たせられるよう、営業として透明性あるチームを作りたいです。

効率重視のインプット

──普段インプットなどは、どうされていますか? 面白かった本や映画があれば知りたいです。

服部さん:
YouTubeの動画を流しながら耳でインプットすることが多いです。「テレ東BIZ」のYouTubeで、工場でものづくりのメイキング動画をみたり、巷で流行っている新しい機能や技術を見るのが好き。

「こうやってものを作っているんだ」と感動して、自身のサービスに繋げて考える。最近はガスの検針のデジタル化の動画をみて、アップルウォッチと連携させたら、通知できるんじゃないかとか、思考実験ですね。

耳で聞いているだけで新しい情報を得られるのがテレビよりYouTubeのいいところだなと感じています。

舩橋さん:
私も耳から情報を取ることが多く、音声配信「Voicy」「YouTube」からよくインプットしています。

人事出身の森数美保さんのVoicy「組織とキャリアと私とボイシー」はキャリアやマネジメント、モチベーションの話をしていて、営業とは違う職種の人の話を聞くのが楽しいです。声が元気だから聞いているだけで元気が出ます。

もう1つはYouTube「いまさらチャンネル」のはるなさんをみています。IT企業の取締役を務めるバリキャリのはるなさんの日常は本当に忙しそう。だから日曜の夜に動画をみると、月曜日からお仕事頑張ろうと思えるんです。

──営業のお仕事はマルチタスクで色々と考えることが多いからか、インプットの仕方も音声だったり効率重視だなと感じました。

日々生活をする中でも、営業と結びつけて考えたりと、生き方から営業としての美学を感じました。

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