知らなかった。

　こんばんにゃ～。昨日新聞を読み損ねたので今日は２日分読んだなり～。　　　
　昨日の新聞に広島テレビ放送局顧問の三山昭氏の講演の要旨の記事が載っていた。広島テレビでは２０１４年開けから「オバマへの手紙」キャンペーンを始めたそうです。折り鶴の再生紙にオバマ大統領への気持ちを書き込んでもらいホワイトハウスに届けようという企画です。

　第１弾は広島市長、県知事、高校生ら７２人分の手紙をホワイトハウスに届けた。その時に高官らに強く訴えたことは「広島は原爆投下への謝罪を求めてはいない」ということだったそうです。広島県原爆被害者団体協議会理事長を務めた、被爆者である坪井直（すなお）さんは、「恨みつらみで平和は来ない」と言っていたそうです。

　その次の年は１４００人分の手紙を届けた。そして被爆者の森重昭（しげあき）さんの活動を、詳細に報告したそうです。森さんは長年にわたって原爆で米兵捕虜１２人が被爆死した真実を調べ上げた。原爆で米兵がなくなったことは、戦後３０年以上アメリカで極秘事項とされていました。一人の日本人被爆者が、その米兵たちの身元を調べ、アメリカの遺族を探し出して連絡し、確認されるごとに、名前を原爆死没者名簿に記載してもらうという、地道な作業を続けていた。この森さんの活動が伝われば、大統領は広島に着やすくなるのではないかと三山さんは直感したそうです。

　そして１６年にオバマ大統領の広島訪問が実現。日本の被爆者に加え被爆した「１２人の米国人捕虜」にも追悼の意を表した。

　そんなことがあったのか～。米兵捕虜が被爆死していたとはぼくは知らなかったなり～。日本も原爆を作ろうとしていたことは知っているなり～。だから、二度と悲劇は繰り返さないように、早く原爆なくなってほしいなり～。アメリカの傘に入っている日本だけど、原爆がなくなるようにもっと発信していかないといけないと思うなり～。

　記録。昨日の就寝２５：００。今日の起床８：２０。７時間２０分。

　読んでくれてありがとうなり～。

　今日はこの辺で。

２０２３．６．２０（火）　あつにゃん