【MEMO.2】やくそく
「集合時間は朝10時でよろしくお願いします」。
「締め切りは今度の日曜日です」。
「目的地に到着したら、こちらに連絡してください」。
「もう二度とこんなことはしません」。
こんな感じで、ぼくたちの生活では
いつも誰かと何かしらの約束をしていますよね。
それらは基本的には守るためにあって、
お互いが気持ちよく動けるように
存在していると思います。
ただ、なかにはいろんな理由で
約束を守ることが難しくなってしまうこともあったりして、
リカバリーに苦労することもあるのではないでしょうか。
ぼくは、約束をしたら、それは守られた方がいいと思っていますし、
たとえささいなことでも、一度したら責任を持ちたいと思っています。
でも、最近思うのは、約束を守ることは大事なことですが、
それよりも大切なのは、「約束をした相手を敬う気持ち」ではないか、
ということです。
これがないと、たとえちゃんと約束を守っていても、
本当の意味で約束の大切さに気付くことができないように思いますし、
いつか自分が、誰かとした約束を守れない状況になったとき、
相手からの信用をただただ失うだけになってしまう気がします。
自分と約束をしてくれた、つまり自分を信じてくれた人に対して、
その気持ちにちゃんと報いることができる人でありたいなって、思います。
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