オカピ@エンタメプロデュース・編集者

ぶきっちょでマイペースな社会人4年目の新米社会人です。 マンガ・アニメ・ゲーム・映画や食べることが好きで、日々いろいろな情報と出会いを求めて活動しています。 ここでは日記も更新しつつ、日ごろのお仕事で携わったことなども書いていきたいと思います。どうぞよろしく

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マガジン

  • コルクラボ ガーデン [CORK Lab GARDEN]

    • 1,115本

    「コルクラボのメンバーが書いたコルクラボに関するnote」を集めたゆるーいマガジンです #コルクラボ

  • プロデューサー・オカピのお仕事回顧録

    コンテンツプロデューサー・オカピのお仕事に関するnoteです。携わったコンテンツやイベントなどについて触れていきます。

  • 社会人3年目の薄明にっき-気づいたこと・考えたことメモ-

    ぶきっちょでマイペースな社会人3年目の自分が、仕事やお世話になっている人たちとの交流のなかで気づいたこと、考えたことを書くマガジンです。 自分と同じような社会人の若手、またはこれから社会人になる学生に向けて書きたいと思います。 毎週月曜日更新予定。

最近の記事

『マクロス』の生みの親から聞いた成功に必要なキャリア論

今やっている仕事が全然成果が出なくて苦しい。まったく得意じゃないことをやらされていてしんどい。そういうことって、仕事だとよくあることじゃありませんか? 自分自身、今までやってきた仕事はだいたい得意じゃないことだったり苦手なことだったりして、なじむまでにかなり苦労しました。仕事って、いま与えられているミッションに対してどれだけコミットしているかで評価されてしまうので、苦手な仕事についてしまった人は周りからの評価も得られず、かなりしんどいでしょう。 そんな悩みをもっているあな

    • 10年ぶりの『ポケットにファンタジー』を聞いて感じたこと

      2019年11月15日、ついに世界待望の最新作、『ポケットモンスター ソード・シールド』が発売された。 ぼくとポケットモンスター、ちぢめてポケモンとの付き合いは長い。 初めての出会いは、ちょうどぼくが幼稚園の年長だったころ、近所の駄菓子屋に置いてあったカードダスである。 そのときのポケモンのイメージは、かっこよくて、かわいくて、どこか怖くて、不気味で、でも惹きつけられる。そんな印象を持っていた。 そして小学一年生になったころ、テレビ東京でアニメ『ポケットモンスター』の

      • 「少年アシベ&青少年アシベ展 IN マチ★アソビ」のあとがき その2

        こんにちは!オカピです。 前回に引き続き、今回も10/26~10/27に徳島の「マチ★アソビVOL.23」で行われた「少年アシベ&青少年アシベ展」について書いていきます。今回は後編です。 準備から台風襲来によって予定が狂ってしまったものの、いろんな人たちと協力しながらなんとか用意を進めてきたぼくたち運営メンバーは、設営の準備のため、10/25にとうとう徳島入りを果たしました。 ぼくがみんなよりも先に一足徳島入りをし、会場を視察。また、2週間前に送ってしまっていた物販の荷

        • 「少年アシベ&青少年アシベ展 IN マチ★アソビ」のあとがき その1

          どうも、こんにちわ! マンガ・アニメ・ゲームと映画と食べることが大好きな20代、オカピです。 今回、2019年10/26~10/27にて徳島県徳島市で行われた「マチ★アソビ VOl.23」に出展側として参加したので、そのことについて書きたいと思います。 出展内容は、アザラシのゴマちゃんが登場することでおなじみ『少年アシベ』および、現在月刊アクションで好評連載中の続編『青少年アシベ』の原画展でした。やってみるまで不安なことはありましたが、実際には著者である森下さんや多くの

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        記事

          やればできるという話

          このブログを開設してもうすぐ1年になります。 途中お休みをしながらではありますし、今回もひさしぶりの投稿ですが、なんとかやってきております。 ちなみに今年、ぼくはどうやら「大殺界」というやつらしく、占い的にいうとあまり運気が上がらないようです笑 確かに今年は色々プライベート含め問題が出てきそうな年だなと感じてますが、まあ、なんとかなるでしょう。そんなに難しく考えずに過ごしていければいいなと思います。 ちなみに、去年と今年で大きく変わったことの一つとして、「痩せた」とい

          ほのぼのミャンマー旅行記④‐総括‐

          ずいぶん間が空いてしまい失礼しましたが、今回で最終回です。 3月に旅したミャンマーで体験した出来事をつれづれな感じで書いていきます。 今回は総括編です。最後ということで、前回に引き続き、現地で働く日本の人たちのことについて書きたいと思います。 いまミャンマーには現地の日本法人で働く人や事業を起こしている人、日本語を教えている人など様々な人たちが暮らしています。 話を聞いてみると、みんなミャンマーの暑さや蚊の多さ、断水や停電などに困りながらも楽しくやっているとのこと。

          ほのぼのミャンマー旅行記④‐総括‐

          ほのぼのミャンマー旅行記③

          3/1~3/5まで、休みを利用してミャンマーに行っていました。今回はその3日目について書きます。 今回のテーマは「現地の日本人」。この4日間で、ぼくはいろいろな現地の日本人に会うことができました。 今回アテンドしてくれてるゆめちゃんのように、現地で起業している人もいれば、パンを焼いて販売している人、日本語教室を開いて、現地の人に日本語を教えている人、バーを開いている人、プラモデルを日本から持ってきて売っている人など、じつにいろんな人に会えました。 そのなかで、現地の人た

          ほのぼのミャンマー旅行記②-まさかの出会いがもたらしたもの-

          先週に引き続き、3/1~3/5まで旅行していたミャンマーでの日記を書きたいと思います。 が、今回はトピックを絞ってお届けします。ずばり、運命的な出会いについてです。 滞在2日目は、とても驚くべき出会いが現地で待っていました。 それは、『破天荒フェニックス』という本を執筆された著者であり、メガネの製造・販売を行う、株式会社オンデーズの田中社長との出会いでした。 きっかけは、ツイッターのライブ配信でした。田中さんがボランティア活動の一環で、ちょうど時を同じくしてミャンマー

          ほのぼのミャンマー旅行記②-まさかの出会いがもたらしたもの-

          ほのぼのミャンマー旅行記①~旅のはじまりはじまり~

          先週の3/1~3/5まで、休暇を利用してミャンマーに行きました。 向こうでは本当に色々な人にお世話になって、いろいろ考えさせられることがありました。 今回は、旅の出来事をひとつひとつ振り返りながら、今回の旅行で得られた学びや、お世話になった人への感謝をここに書いていきたいと思います。 3/1(金)、11時のフライトで成田を飛び立ったぼくは、8時間機内のなかでのんびり過ごし、現地時間の16時ごろにミャンマーへ到着しました。 ミャンマーとの時差は2時間半。気温差は日本が約

          ほのぼのミャンマー旅行記①~旅のはじまりはじまり~

          やることを決めるより、やらないことを決める方が大切かもしれない

          人生において、夢や目標を持つことは大切だと思う。 理想や自分のなりたい姿を想像することで、自分が生きている意味や、いま頑張っている理由みたいなものを信じることができるし、いわゆる、人生にハリを持たせることができるからだ。 だから、勉強でもそうだし、会社でもそうだけど、たいてい何か目標を掲げた際は、それを叶えるためにやるべきことをまず決めるだろう。自分もだいたいそんな感じで今までやって来た。 ただ、最近思うのは、もしかしたらやることを決めるより、やらないことを決める方が大

          やることを決めるより、やらないことを決める方が大切かもしれない

          気遣いと気を遣うの違いについて考えてみた

          自分が考えるに、できる編集者ほど作家への気遣いを忘れないと思う。限られた時間の中で原稿を描き、試行錯誤を繰り返して誰かを感動させるような作品を作り上げる。それは誰もが出来るようなことではないし、ただひたすら毎日机に向かい続けて積み重ねた経験と忍耐力の賜物だろう。 編集者は、常に作家のそばにいる身としてそれをよく理解していることが求められるし、その努力の偉大さをリスペクトしていないと務まらない。自分の知る優れた編集者は、みんな作家への気遣いを忘れない人たちだ。 ここで、自分

          気遣いと気を遣うの違いについて考えてみた

          「バブル」とは冷静に向き合わなければならないと思う

          いま、出版業界では空前絶後の“とある”ブームが起きている。 事情に明るい方ならご存知、「なろう」とよばれる作品群の台頭だ。 由来は「小説家になろう!」と呼ばれる、フリーの小説投稿サイト(https://syosetu.com/)の名前だ。 ここにはいろいろなタイプの小説が投稿されているのだが、そのなかで特に注目されているのが「異世界転生」がテーマの作品である。 これは普通のサラリーマンや学生だった主人公が、不慮の事故で突然死んでしまい、その後記憶を引き継いだまま突然異

          「バブル」とは冷静に向き合わなければならないと思う

          良い編集者とはどんな存在だろうか?

          先日、とあるイベントに参加し「編集者とは何か」について 考える機会があった。 そもそもだが、編集は雑誌やWEBメディアの編集と、 書籍やマンガの編集では微妙に役割が異なる。 つまり、メディアの編集は「広める」ことが主な仕事だが、 書籍やマンガは「形作る」ことが主な仕事である。 ただ、両者の違いはあれど、どちらにも共通するのは やはり「好奇心の強さ」ではないだろうか。 そして、「相手に対するリスペクト」だと思う。 自分が本気で面白いと思ったものだからこそ、

          良い編集者とはどんな存在だろうか?

          マンガ編集の仕事は変わっていないのだろうか?

          最近、とある出版社の編集の方とお話させて頂く機会があった。 その方はマンガの編集者で、結構なベテランの方なのだが、その方と話していたときにどうにも腑に落ちないところがあった。 それは、「マンガ編集の仕事は今も昔も変わっていない」という点である。 確かに、作家と二人三脚で作品作りをしていることや、作品の持ち込みを受けたり企画をプロデュースするなどの行為そのものは変わっていない。だから、たとえ時代が変わったとしても、とにかく良いものを作ることが大事、という理論を持つことは必

          マンガ編集の仕事は変わっていないのだろうか?

          20歳の自分へ言いたいこと

          新成人の皆さん、おめでとうございます。 これで晴れて大人としての仲間入りを果たしたわけですね。 お酒を飲んでも怒られない、タバコを吸っても平気、自分を縛っていた見えない枷がすべてはがれたことでしょう。 自分も昔はそうでした。これで煩わしいものから解放されると思っていました。 あまり大人になった気はしませんでしたが、小学生のときの友達と集まって、夜までカラオケ行ったりボウリングしたりした記憶が懐かしいです。こんなに夜更かししても怒られないなんて、大人っていうのもいいもん

          新年のあいさつと今年の抱負

          明けましておめでとうございます。 2019年になりました。昨年は様々な方とのご縁に恵まれ、主に西のほうに何度も旅立つことが多かった一年でした。 大変なこともありましたが、今日まで無事何とか乗り越えることができております。これもひとえに読者のあなたを含めた、多くの方々からのご支援があってこそです。本当に感謝しております。この場でお礼を深く申し上げます。 自分を支援してくれる方々の期待に応えるためにも、今年は昨年よりもさらに自分を成長させるべく、新たな取り組みに挑戦していこ