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吉澤嘉代子『赤星青星』を聴いて
一度だけ手紙をくれてそのあとは知らない 星がきれいなだけで
くちびるのシワまで見える距離にいるあなたと私 死んでもいいわ
うつくしいあなたに選ばれて嬉しいすべてを捧げさせてほしい
運命は確かにあって何度でも思い出せるの ボタンを押して
あなたってよそ見ばかりね!すぐそばに愛する私がいるというのに!
でも今は嘘も言えない どこまでもぬるくて甘い夢だったみたい
リダイヤル(あなたは言った)リダイヤル(好きだと言った)(好きだと言った)
あこがれを手にした途端朝になる闇夜の星が欲しかったのに
丁寧にあなたの名前を呼ぶたびにこれが愛しい気持ちと気づく
真白い布団のなかで思い出すあなたの声よ、さいごに聞かせて