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ベトナム料理の立役者は、ライムだと学んだ(東京・ベトナミーズ巡礼 #1)

昨日は「東京・ベトナミーズ巡礼」(=東京のベトナム料理の食べ歩き)をしてきました。向かったのは学芸大の「スタンドバインミー」

一瞬でベトナムにトリップできる店内空間。
細麺フォーは素麺よりもツルツルさっぱり。


今回巡礼してきたのは、スタンドバインミー
学芸大の商店街(ツタヤ側)から一本入った路地にある無添加・無化調のベトナム料理がいただけるお店です。オーナーが元々フレンチのシェフだったようで自然派ワインも夜なら味わえるみたい(今度は18時から行かなくては)

こちらでいただいたのが「ボブン」
素麺よりも細い極細米麺に甘辛ダレの牛肉が乗っていて、無添加生春巻きの皮を使った揚げ春巻きがイン。ディルとパクチー山盛りでナッツの食感と、人参と紫玉ねぎ、きゅうりの甘酢がさっぱりで麺とよく絡まります。

ベトナム料理はなんでもライチが添えられていて、絞った瞬間にトリップします。最高の爽やか!これぞベトナミーズ!

鶏だしのジャスミンライスと鴨肉のコムガーチキンライス。ナンプラーがまた濃厚でよかった。

ぺろっとフォーを平らげて2品目。
フォーは私にとって前菜的な存在である。こちらは鶏だしとで炊き上げたジャスミンライスに、鴨のコンフィとたっぷりのパクチーのコムガーチキンライス。こちらも最後にライムをぎゅっと絞って、お好みでナンプラーをかけて。
米も好みの硬さで、ずっと無心で食べられる感じ。鴨肉の歯ごたえある食感が良いしライムで全体的に爽やか。ええですわ。。たまらんでした。


333(バーバーバー)にも寄ってきました。

おしゃれなベトナム雑貨が置いてあるショップが、スタンドバインミーから10秒ぐらいのところにあります。こちらでバインミーも売っている。
ベトナムは雑貨も素敵。伝統的なアオザイとかの印象かもしれませんが、もっとモダンなものばっかりなんです。陶器も美しい。

ベトナム料理を一言でいえば、アジア料理の中で一番爽やかで、フランスの影響でヨーロッパの雰囲気も感じられる。

まだまだ勉強中な私ですが、ベトナム料理を一言でいえば「とにかく爽やか」。パクチーやディルなど爽やか系のハーブもだし、フレッシュなライムをかけることで、魅惑的な爽快感があります。

野菜がたくさん食べられて味付けも薄味だったり。油をあまり使っていないから女性的というかヘルシーな料理が大半です。(だから男性ファンが付かないんだよね)。

バインミーをはじめ、フレンチの影響を受けたものも多く、ワインと合わせて味わうこともあるので、西欧のエキスが融合されています。
パリのようなキッチュで、女性的な印象も食器などを通じて感じらる。


うまかったなぁ。。
また早く食べたい。次はどこ行こうか。
0才の息子を連れ、ベビーカースタイルでのベトナミーズ巡礼は続きます。



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