ニューヨークの桜!番外編 ハドソン川沿いの健気な桜さんたち

画像1 私の近所の中では、リバーサイドパークのハドソン川の土手の桜が一番最後に咲きだしました。ハドソン川近くは風が強く特に冬は過酷極まりない、体感温度マイナス20度くらいの日がざらな場所。きっとマンハッタンの中でも気温が低い場所なんですね。昨日、umiさんにコメントをいただきそれにお返事しながら、やっぱり改めて伝えなきゃと思ったこと。
画像2 近くで見ると幹が裂けて空洞のようになっています。それでも周りから新しい枝がどんどん出てきて花を咲かせてます。このように過酷な環境ながらも100年以上生き続けて花を咲かせている桜さんたち、日本のように木のお医者さんが治療してくれるわけでもありません。ただただ自分の置かれた場で一所懸命に生きているという美しさを見せて下さり、その生命力と健気さに胸が熱くなりました。今年の春はこのことに気づけて本当によかったです。ありがとうございます!

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