一体未来
徒然なるままに
とある日、未来が気になった。私はこの先どうするのだろう、どう決断するのだろう。不安しかない毎日に加えて罪悪感が日に日に増す。それをかき消すように知らぬ間にお酒の量も増えた。
あっという間に楽しかった毎日がめんどくさい毎日に変わり、何故か分からずに泣く時間も増えた。
だから、自分の好きなものを少し手放してみた。
大好きなマクドナルドも禁止にした。悲しいのが自分である分にはそんなに辛くなかった。寂しくても罪悪感はなかった。
心配な未来。不安な将来。罪悪感の毎日。
それでも何故この日々にすがりつくか。私がカブトムシである他にない。
流されているのではない。覚悟が足りないのだ。割り切れない。ため息が溢れる私に幼馴染は言う。手を差し伸べてくれないのは間違ってると。そしてそのファスティングは間違ってると。
期待をしても意味がないって知っていても今まで期待の上をいってたからまた期待してしまう。
どこかで、私だけは違うんじゃないかって言うくだらない夢も見る。
夢から覚めた時、私には一体何が残っているのだろう。
本日は、お日柄もよく。