朝起きて、好きな人が隣にいる。 それだけで胸が苦しくなる。 目覚ましが鳴る前に消してしまおう、起きたら君は家族サービスに行ってしまうから。
徒然なるままに とある日、未来が気になった。私はこの先どうするのだろう、どう決断するのだろう。不安しかない毎日に加えて罪悪感が日に日に増す。それをかき消すように知らぬ間にお酒の量も増えた。 あっという間に楽しかった毎日がめんどくさい毎日に変わり、何故か分からずに泣く時間も増えた。 だから、自分の好きなものを少し手放してみた。 大好きなマクドナルドも禁止にした。悲しいのが自分である分にはそんなに辛くなかった。寂しくても罪悪感はなかった。 心配な未来。不安な将来。罪悪感
徒然なるままに 25歳を超えたと思ったら30が近づいてきた。26歳の私を振り返ると僅かな人生の中で最も、最も苦しかった。 私の甥っ子より私の方が泣いたと言っても過言ではない。26歳になるため、生き延びる為、私の幼馴染は1億近いお金を私に投じた。そのお金を回収できるように一生懸命働いてみると、私の人生はいったいなんなんだろうと虚しさが私を支配した。稼ぐことで、自己肯定感を埋めていた私を多くの人が哀れな目で見て離れて行く。 仕事を休まないだけで怒られたりもしてた。 それが
徒然なるままに 起きた事は無かったことにできない、だから進むしかないのだ。でも進んだ先に何があるのだろう。ゴムゴムの実は食べてはいけないと母親に習った。だから私は金木犀の匂いを嗅いだ。 甘くて癖のある匂いは私の持ってる実を差し出せという。私が金木犀を嗅ぎつづけるにはそれしかない、目の前の選択を見誤ったと気づいた。 例えカナヅチになってもゴムゴムの実を食べればよかった。食べて仕舞えばよかったのに、なぜ金木犀を嗅いでしまったのか。 あの時こうしておけばよかった、ああすれば
徒然なるままに 楽しい時間よりときめく時間の方が早く感じる。そのときめく時間はおいしいご飯を食べるとき然り楽しいお酒の時間もそう思う。 帰りたくなくて帰らなくてはいけない。その時間がなんとも寂しいようで儚く、ときめくのだ。 一人電車に乗ると背徳感と罪悪感が混じりあって夜の空にごめんと謝る いつだって目を閉じれば生きててごめんと思う めんへら、そんな風に言われることにも慣れたもんだがしかし、生きてることに謝罪しつつ、貪欲で明日を楽しみにしてることもまた事実なのだ そ
徒然なるままに 楽しい時間はその瞬間とてつもなく一瞬に感じるが、数日経つと、昔のことのように感じる。ジムに行ってプランクをすると30秒がこんなにも長かったのか!と同時に休憩の30秒がオアシスになる。大学の講義は後何分で終わるかを必死に追うのに、梅雨の時期になるともう半年経つのかと振り返るのだ。 体感というのは、あまりにもアバウトすぎる。 そう考えると、腹時計というのは正確だ。特に私の腹時計はその日の全てをつかさどる。お腹が空いたからご飯を食べるのではなく、お腹が空いたら
徒然なるままに 夜の仕事を一旦やめて、3日が経った。私の偉業を噂する人もいれば気に留めない人もいて、当たり前のものが非日常になるその過程を私は楽しんでる。 そんな最中すこし、悲しいことがあった。父が認知症だというのだ。まさか、という思いと、ここまで私たちのために働いてたのに、あんまりだと、報われない父に同情をした。 それでも、1日は1日だ。日が登って暮れる。気になんてしてられない。なんの、明日死ぬわけじゃない。 立ち止まるな、私。私には決めなきゃいけないことがたくさん
徒然なるままに 逗子に行ってみた。朝10時からビールを飲んで気付いたらいつもの泥酔。しかし、お昼ご飯で飲んだワインの不味さと、不倫の心得とやらの釘刺しを含んだ話は覚えてるのだ。 あまりにも釘をしっかり刺された私は久々にトイレに行って泣いた。少し浮かれてたのかもしれない、それでも釘差しの話は正論で私が目を背けてた話。 楽しい話はお酒で記憶喪失なのに忘れたいくらいの話は何故か忘れられないのだ。 そんなものだろうか、、 思い出しては泣いてしまう。だから私はメンヘラなのだ。
徒然なるままに。 使い方がわからないのだがこの行間はどうにもならないのだろうか。 ひとまず写真の載せ方はわかった。 兎にも角にもこの行間はなんともならないものだろうか。はにゃ?改行しないとこの感覚なのか。むむむ。 使いこなすには時間がかかるな。 くわばらくわばら