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のりふみフェスティバル…やっぱりみんな笑いたいんだ

このタイトルを見ただけでぴんときたあなた。
Twitterのトレンドに敏感ですね。

のりふみ。。。いったい何のことと思ったあなたはこちらの写真を見て欲しい。
(Twitterより)

ある男性がお弁当に入っていたちくわの焼き印をみて
「紀文(のりふみ)って誰だよ」とツイートしたのがそもそもの始まりだった。
そのツイートに紀文の公式アカウントが
「すみません私です」
「きぶんと読みます」と返信したのだ。(このツイートのいいねは、2.1万!)

そこから企業アカウント同士で
「のりふみさんだったのか、間違えてすみません」
「きぶんだよ!!!」
といじられまくる。

「オラオラ焼きそばパン買ってこい」
「それは子分」
と大喜利状態に。


個人も、公式アカウントも重なり合って大混乱。

これが企業の好感度を上げて
「のりふみフェスティバル」という#が登場。
つまり夕飯をおでんにすることを
「のりふみフェス」と言うようになったのである。
大変な宣伝効果で
企業アカウント担当者の気さくな応対と、絶妙な受け答えが効果を生んだ。実際、すぐにこのバズりに乗ったのがコープさっぽろ。

すぐにTwitterに反応して売り上げを上げるたくましい根性にも驚いた。


あつこが思ったあれこれ。
●紀文を知らない人がいるんだ。伝統だけではなかなか名前は覚えてもらえないのだ。
● このような面白さにさっさと乗っかってしまい、消費行動まで左右されるのが、今ならでは。
●反面、こういうSNSを使った拡販は危うい。炎上するような怖さと隣り合って、やっていくのが企業公式のSNSなのだろう。
実際、今回の紀文公式アカウントの対応は早くて見事だった。
●このようなTwitterで絡んで知名度を上げたのは、シャープとタニタがあった。(なんならマンガまで持っている)


このような社会情勢で、紀文の公式Twitterに大いに笑わせてもらった。誰も傷つかない明るい笑いだった。紀文さん、ありがとう。

じゃぁ、私も今日の夕飯は
のりふみフェスで行くことにします。

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あつこ (63) フワフワ文系妻 定年理科系夫 育て中
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