マッサージクッション
パソコンを使って事務職をしている。
肩はカチコチだ。
他人に体を触られるのは、得意でない。
いちどマッサージに行ってみたが、鳥肌がぞわわ、と立ってしまった。
理科系オットに、肩もみをお願いしてみる。
さすが30年一緒にいるだけあって、鳥肌は立たない。
だけど毎日は、してもらえない。
肩が痛くて辛い。
そこで、秘密兵器。マッサージクッション。
●座椅子に座って
●座椅子と自分の間にマッサージクッションを挟んで
●スイッチオン
クッションを少しずつ動かしながら自分の肩こりの部分に当てていく。
人間にやってもらうようなわけにはいかないけれど、何もしないよりはずっと良い。
このクッションは実は3代目だ。
クッションにはカバーが付いている。使い続けているとそのカバーが切れてしまう。
前持っていたタイプは、カバーを取り替えることができなかった。
機械が壊れたのではなくて、カバーがないから使えなくなった。
自分で勝手に付けたカバーだと、ぐるぐる回る部分に巻き込まれて危険なのだ。
首を回したり、肩を回したり。
肩こりの対応策は少しずつ自分でもやっているが。
そういえば外国人は肩こりにはならないと聞いたことがある。本当だろうか。
肩こりは日本人だけなのだろうか。
3日に一回位は、夫の前で背中を向けて、
「マッサージをお願いします」と言う私なのだ。
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