#75 【夫の買い物】キャベツと間違って〇〇〇を買う
思わずニヤリとしてしまった。夫のお使い(買い物)に関する考察である。
この記事にあるマトリックス表が見事すぎて。
ステイホームで、夫が買い物をする機会も増えた。
それぞれの妻にそれぞれの 『どストライクゾーン』
マトリックス表だけを再掲する。
『なぜ妻は「手伝う」と怒るのか:妻と夫の溝を埋める54のヒント』佐光紀子 著 平凡社新書より
つまり「頼んだものが買ってこられない」のが夫なのだ。
●キャベツを頼んだのにレタスを買ってくる
●いつも自宅では使わないタイプのキャベツを買ってくる
(私のノート友達の中には優秀なお父様もたくさんいるので、そういう方はあえてこのノートに目につむっていただきたい。)
そして夫の買い物をさらに難しくしているのか、
それぞれの妻によって求めているキャベツが違うことだ。
このマトリックス表だったら
●私が買うのは、産直キャベツ220円
●食べ盛りの子供がいるA子さんは国内産キャベツ198円
●夫婦2人暮らしのB子さんは、野菜が傷みやすいのが嫌なのでキャベツ半分99円
●農薬が気になるC子さんは有機キャベツ280円
世の中の夫は、普段自分が食べているキャベツが、
どんなキャベツかまったく知らないだろう。
そこからなのである。
〇〇はあったけど、シソはなかった
我が家の例をあげよう。
私は夫に「シソを買ってきて」とお願いした。
薬味に使いたかった。
夫は近くのイオン(スーパーマーケット)に出かけて、手ぶらで帰ってきた。
夫が言うには
「しそは売ってなかったよ。」
そうか、今日は売り切れだったのか。
夫はこう付け加えた。
「大葉ならあったんだけどね」
あつこ「………。
あのね、大葉ってシソのことだよ。」
夫「……。」
あつこ「わからなかったら店員さんに聞こうよ。」
夫「だって近くに店員さんはいなかったし」
あつこ「探そうよ」
夫「見つかったとしても恥ずかしくて聞けない」
あつこ「………」
そのあと2人で黙って昼食をとった。
そうめんに刻んだシソを入れるのがあつこ流。今日のそうめんは薬味がないので味気なかった。仕方ない。
夫は継続雇用を1年で切り上げ、2019年夏に退職した。家事のできない夫と一緒の時間が増える。こうして迎えた『夫婦の危機』をノートに書き始めています。よろしかったらどうぞ。
買い物をするときには妻の要望をよく聞こう
夫の皆さま
妻に頼まれて買い物をするときにはよく要望を聞こう。
いくらぐらいのものなのか、産地はあるのか、こだわりはあるのか。
その時妻が少々不機嫌になったとしても、あとのトラブルは少なくなる。
最終手段は、お店で写メを撮ってLINEで送って
「これでいい?」と聞く!
妻の皆さま
値段はいくらぐらいかとか、お店のこのへんの棚にあるとか。
子供に初めて買い物をさせる時と同じ勢いで、細かく教えてあげよう。
広い心で。
一度覚えれば次からは買ってこられる。(しかしその日限りの特売品を買うなど、臨機応変な対応は無理なので望まないこと。)
最終手段は、やはり写メ。
写真があれば店員さんにも聞きやすい。
迷ったらLINEを入れてもらう。
少しでも工夫して、ほっとできるステイホームを。
夫婦は、いくつになっても話し合いが必要。
あとは「ありがとう」があれば大丈夫。
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続編、書いてみた。さらなる分析をしてみた。
新しいマトリックス表書いてみたのでよろしかったらどうぞ。
情報をくれた友人たち。ありがとう。
トイレ掃除の話も。
読んでいただいてありがとうございました。
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