#32 (鉄道博物館に行ってきた)(三密対策が良く考えられてた)(シンカリオン展に圧倒された←)
こんばんは。あつこ(60)明るい弱虫ライターです。トップの写真はシンカリオンです。←あとで説明しますね。
さいたま市にある鉄道博物館に行ってきました。
このような社会情勢ですが、きちんと対策を講じながら開館している様子が素晴らしかったです。
入場は予約制
●入場は予約制で、かなり人数も抑えられていました。余裕がある時のみ当日券が出るそうですが、本日土曜日は当日券の発売はありませんでした。
午後3時でもこの状態。ガラガラでした。小さい子が目を輝かせて、見て回っていました。
体験型のものはアプリで自動抽選
体験型のものはすべて「てっぱくアプリ」で自動抽選になります。
このアプリがよくできていて、鉄道博物館に実際に入場しないと有効になりません。また抽選ですので、無駄な行列ができません。時間になったらそのところに行けば良いだけです。
実際のアプリの画面。一番上に「入館中」と黄緑の表示が出ている。ミニはやぶさ号は落選。
しばらく経つと再チャレンジできます。そのタイミングはアプリが教えてくれます。キャンセルが出た場合に対応しているんですね。無事はやぶさ号にも乗ることができました
ミニ運転列車は当選。
大人3人でスマホ3台で挑戦しましたが入館直後に当たったのはこれだけでした。
ミニ運転列車は、実際に小さな電車に3人までで乗って運転することができます。
警笛も鳴らせます。距離が長く、3カ所ほどの駅に列車を止められます。写真はこんな感じです↓
列車とともに自分の歴史もふりかえる
たくさんの車両があります。
またトイレも広く、おむつスペースもバッチリ。ベビーカー置き場も考えられています。
あったなあ。こんな貨物。↑「戸口から戸口へ」の意味が、小さい頃わからなかったことを思い出しました。
実際の大きさのはやぶさが置いてありました。
懐かしい列車の数々に、なぜか子供よりも大人が熱中してしまう時も。
こんな電車あったなあ。その時はこんなことがあったなあ、と自分の歴史を振り返るきっかけに。
ほかにもいろいろな展示物が
●大きな大きなジオラマ(横幅23メートル、奥行き10メートル、線路の総延長が1キロを超えるそう)
● 3Dメガネをかけてみる10分ほどの短い映画
●リアルな運転体験シュミレーター
目を引いたのは、ちょうど展示されていたシンカリオン(新幹線が変身して戦う)の大きな模型でした。
私より背が高かった。こまちのシンカリオン。
説明。なまはげゴーグル(笑)。
子連れでも安心して食べられるスペースたくさん
お昼のオススメは駅弁です。鉄道博物館ですもの。駅弁売ってます。また、子供向けの売店もあります。
中にも外にも食べる場所はたくさんありますが、私のイチオシはここです。2階の窓際です。
ここは、窓わくが小さな子供が座れるぐらいの広さがあります。
窓の外はたくさんの本物の電車(線路わきなので)が通ります。食べ終わった小さなお子さんでも飽きずに待っていることができます。ママもほっと一息付けます。
雨でも安心して行ける
駅員さんの服を着ているスタッフの皆さんもみんな気持ちが良く、何よりも施設が充実して小さい子を連れて行くのにぴったりです。
ショップに置いてあった消毒駅(液)。手洗いとうがいが両隣り(笑)。
南消毒駅もありました。
屋根があるので雨でも平気だし、外に小さい子が遊べる公園のようなスペースもあるし。
大変な時代ですが、子供連れでも安心して遊べる施設としてオススメです。
博物館内はSuicaが使えます。キャッシュレスもバッチリです。
お土産はやっぱり新幹線
鉄道博物館についてはこちらのホームページへ。
状況が急に変わることもあるので、チェックを忘れないでくださいね。