【新聞紙ゴミ箱シリーズ#4】トーハクの仏像
小さい頃やっていたなぞなぞ。
仏像と銅像、どちらがいい?
答えは仏像。
「ぶつぞー」
「どうぞー」
ーーー
台所のゴミ入れを新聞紙で作るようになって半年近くが過ぎた。
今日、目に留まった新聞はこちら。
トーハク(東京国立博物館)の展覧会の広告である。
左側の仏像はなんと国宝。
上記のホームページによれば
穏やかな雰囲気が伝わってくるような。
右側の仏様は、重要文化財である。
さらに、新聞の左下に目をやると
「仏像大使」の文字。
みうらじゅん氏、いとうせいこう氏が務めているらしい。
ほほー。
音声ガイドに登場する。
仏像大使がいるだけで、展覧会も、ぐっと身近に楽しく鑑賞できそうだ。
ーーー
だ、け、ど、
容赦なく折ってしまうのだ。
国宝の仏様が、ゴミ箱の底面にきてしまった。
(いや、予想していたが)
しかも、そこはかとない罪悪感があって、、、
力を入れたら
角に穴が開いてしまった。。。
どうしよう。
これゴミ箱にならないんじゃ?
でも、このままポイと捨てるとかって。
申し訳なさすぎないか。
仏さまに。
ちゃんと使わないと。
そこで内側に新聞紙を、もう1枚折りたたんで入れて補強した。
ーーーー
その結果、無事にゴミ箱として使用できた。
仏様は、生ごみをちゃんと収納して下さった。
わわわわ。
きちんと感謝の念を込めて、他のゴミと一緒にまとめて、ゴミの日に出した。
ううーん。
これで次の休みには、トーハクに行かなくては。
そんな気持ちに自然となってしまったのだ。
投稿数が1500を超えているため「あつこのnoteの歩き方」を説明しています。 https://note.com/atsuko_writer55/n/n30e37e8ac4dc マガジンをフォローして、もっとあつこのnoteを楽しんでくださいね。 noteのお友達、大好きです!