DXOの扉を開きました♪新しい物語が始まります!
人が本来持つ力を解き放ち、
生命体のようなしなやかな組織をデザインする
「DXO」のプログラムを、参加希望いただいた方と一緒に5人で進めていくことになりました。
一人一人が最高に楽しみながら、
地域の新しい未来にもつながっていくものになったらいいな♪
まずは5人から、ゆるっとワクワクはじめていきます。
どうしたら、組織やコミュニティは自律分散的にうまく回っていくのだろう?
「やりたい!」を共有したり、
「自由に行動していい!」を表明するだけでは難しい!
と感じていたときに出会ったのが
進化型組織・優しい組織をデザインするプログラム「DXO」
DXOとは、DX(デジタルトランスフォーメンション)O(オーガナイゼーション)であり、Design(デザイン)✖︎Organization(オーガニゼーション:組織)でもあります。
デジタルツールを活用して、働く人の力を解き放ち、組織を生命体のようなしなやかな形態にデザインする。
手放す経営ラボラトリーが、最先端の組織や経営スタイルについて、膨大なリサーチをもとに、独自に開発した組織デザインプログラムです。
*手放す経営ラボラトリーの詳細はこちらから→https://tebanasu-lab.com/
2020年10月から手放す経営ラボラトリーが主催する全6回の実践会で学び、12月にDXOインストーラープロになりました♪
DXOは人にアプローチしない!
DXOの基本思想のひとつに、
「組織で起こる問題は人にはなく、人と人の間にある。」
というものがあります。
その思想は「人にアプローチをしない」というDXOの組織デザインにも現れています。
DXOは人を変えようとするのではなく、
仕組みや構造を整えることで、
人の本来持つ力が解き放たれていく。
そのアプローチの仕方に、とても優しさを感じています。
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DXOの扉を開くと、
そこから組織では新しい物語が始まります。
その物語はとっても美しい。
人が新しいことにチャレンジするときに感じる期待と不安、そして葛藤。
自分の中で感じている思いやアイディアを声に出していくことさえ最初はドキドキする。
感じる”もやもやとした感情”とどうつきあっていいのかわからなくなることもある。
いろんな葛藤と向き合いながらも、それぞれが”今の自分”を表現しながら、
少しずつ新しい歩みを進めていくその姿をとても美しく感じるのです。
人にアプローチはしないけど、組織の構造をデザインしなおすことで、一人ひとりのその人らしさが開かれていく。
私も地域の仲間とDXOに取り組んでみたい。
あたためていた想いを地域の交流会で伝えて、
「やってみたい!」と声をあげてくれたみなさんと一緒に
3月17日、DXOの扉を開きました!
言葉(存在目的)を生み出す
DXOでは、組織の経営者やマネジメント層が決めた理念を浸透させていくという手法はとりません。その組織やコミュニティから生まれる”メッセージ”を大切にします。
Day1 : 「言葉」(存在目的)をみんなで生み出すプロセスを進めました。
私たちはなぜ集まるのか?
社会やお客様にどんな価値を提供したいのか?
その価値をどのように届けるのか?
まずは自分たちの過去の体験から、それぞれが大切にしたいことを発見し、
言葉にしてみました。
まだ途中ですが、そこから見えてきたそれぞれの大切にしたいことのキーワードはこちらです。
day1はここまでで時間切れとなりましたが、とても楽しく豊かな時間となりました。皆さまに感謝です。ご了解いただきましたので感想をシェアさせて頂きます。
●自分の中でも気づいていなかったことにスポットライトが当たっていくような感じです。これからさらに楽しみです。
●新しいことが始まる期待半分、不安半分ですが、一歩一歩やってくことを楽しみにしています。
●自分のことを言ったり、書いたりするのは苦手だと思ってたけど、ここにきて、「言っても大丈夫じゃん!言ってる自分がいる!」そのことが気づきでした。自分をもっともっと解き放っていきたい。
●エピソードとその奥にある大切にしたいことを共有すると、芋づる式にみんなのいろんな体験が出てきて、みなさんの言葉から気づけることもありました。
次回からは、それぞれの大切にしたいことから重なりを見つけていきます。
そこからチームとしての言葉(存在目的)を生み出していきます。
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お互いに大切にしたいことに耳を澄ませたとき、絶妙でより面白い未来像が現れる!
新しい一歩を一緒に踏み出すことができて幸せです♪
*トップ画像は筑波山梅林にて
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