見出し画像

舌は上あご その①

前回の記事で 舌は上あごを触っている
といいと書きました。

上あごを触っていると
なぜいいのでしょうか? その①

この記事に書きましたが、
舌のはたらきの一つに
歯並びをつくることがあります。

歯の内側の 舌の外向きの力と
歯の外側の 頬と唇の内向きの力の
バランスのとれた場所に歯は並びます

食べ物、飲み物、唾液を飲み込むとき、
舌が動きます。

舌が上あごにあると、
飲み込むとき舌の動きは上(上あご)
に動き、舌の力は上(上あご)に
はたらきます。

舌が歯を触っている方の多くは
飲み込む時の舌の動きは前(前歯)の方へ。
舌の力は前(前歯)にはたらきます。

この力は前歯を前方に押し出す力になり、
歯並びに影響する可能性があります。

1日の嚥下(飲み込み)の回数は
約 600回!!
1回の力は少なくても
歯を動かす力になります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?