石けんオフコスメ(隠れ読書感想文)
以前にベースメイクについて記事を書いたのですが・・・
最近またお肌の事についてぐるぐる考えをめぐらした結果。
『クレンジングをやめよう!!』
っていうところにいきつきました。
クレンジングをやめる = 石鹸落ちコスメに変える
とういうことです。
その事についてまとめていきます。
クレンジングをやめる
私の主な肌悩みの
・しみ、そばかす
・乾燥肌
・肌トラブル(できもの)
の原因を調べるうちに・・・
乾燥するから→肌トラブル&しみ、そばかすになる?!
では乾燥させない為には??
というところに行きつきました。
乾燥させない為にスキンケアはしっかりしているのに、化粧水はいれてもいれも瑞瑞しいとまではいかず・・・
クリームで蓋をしても乾燥する。
などから乾燥の原因はスキンケアではないな・・・と思いはじめました。
そういえば、クレンジングがよくないと聞いたことがあるなと思い調べてみると・・・
クレンジングは、バリア機能を破壊し乾燥やトラブルをひき起こしてしまう原因
という記事をみました。
さらに、皮膚科に通う人がクレンジングなどの肌をこする行為も肌トラブルを引き起こすといわれたので・・・
『よし!クレンジングやめてみよう!!』
というところに落ち着きました。
参考にした本
色々検索しているうちにこの本に辿り着きました。
話はそれますが…今年読書を目標にしているので勢いにのっているうちに気になる本を読破しようとして、この本を今年の3冊目にしました。
というわけで今回は隠れ読書感想文です(笑)
さて本の内容ですが。
撮影モデルが私と同世代の安達祐実さん。
ずっと子役から変わらない可愛さもあり色気も出てきて最強たまご肌と思っていましたが。
女優さんは長時間の撮影でメイクをしてる時間も長いので30代中頃から肌荒れについて悩まれていたそうです。
そんな時に出会った化粧品が『MiMC』というミネラルコスメ。
この本はその『MiMC』の会社の代表をされている北島寿さんが書かれた本です。
この本を参考に石けんオフコスメについてまとめてみます。
石けんオフコスメ
クレンジングをやめるということは・・・
『クレンジングや~めた!』
という話ではなく。
そもそも、なぜクレンジングが必要だったのかというと、クレンジングを使わないと取れないメイクをしていたから。
クレンジングを使わないと取れないメイクとは合成成分を使ったメイクをしていたから、それを取るためにはしっかり落とすクレンジングが必要だったわけです。
合成成分とは…
ポリマー → 肌に密着して落ちにくい皮膚を形成
シリコン → 肌をサラサラに、崩れにくい
ワックス → 口紅などの形状と滑らかさをキープ
合成着色料 → 色づいて落ちにくい
などの合成成分を使ったメイクを取るには界面活性剤を含むクレンジングで落とす必要があります。
界面活性剤のイメージは食器洗剤に入っている!なのですが、その通りでしつこい油汚れを落としてくれます。
それぐらい強力なクレンジングが必要なのです。
しかし、それほど強力なクレンジングを毎日繰り返すと皮膚の大切なバリア機能が乱れて肌トラブルを起こすと言うわけです。
では、クレンジングをやめるとは・・・
界面活性剤のクレンジングが不要なメイク(合成成分を使わない!)をする!
です。
合成成分を使わないメイクを『石けんオフコスメ』と呼びます。
石けんオフコスメとは
合成成分を使わずに作られたナチュラルコスメ
です。
ナチュラルコスメのおすすめ成分
ミネラル → カバー力と密着力があり様々なメイクに使用
植物オイル → なめらかなつけ心地、ツヤを生み出す
植物由来エキス → 肌をみずみずしく、メイクしながらスキンケア
天然色素 → ミネラルや野菜、果物の色鮮やかさ
これらの成分を含むナチュラルコスメ自体はスキンケア効果もありメイクがストレスフリーになります。
まずベースメイクから
全てのメイクをブランドチェンジするにはお金もかかりますので、メイクをする面積が広いベースメイクから変えるのがおすすめです。
私もベースメイク→チーク、ハイライトの順にブランドチェンジできたらなと思っています。
アイメイク、リップに関しては色々なメイクを楽しみたいので今後も合成成分を使ったものも使うと思います。
そういった場合はポイントメイクオフを使って目元を落として、残りを石けんオフしようと思います。
もちろん全て毎日ナチュラルメイクにすると肌にいいのですが、1週間のうち肌を休める日だけナチュラルメイクにするというのもいいそうです。
自分なりにお財布にも自分にも無理ないように取り入れていけたらと思います。
ナチュラルコスメブランド
私が今回この本をきっかけに調べた石けんオフできるナチュラルコスメのブランドを数点まとめさせていただきます。
先に紹介した本の著者北島寿さんが代表をされているコスメブランドです。
「自然の力で女性たちの本来の輝きを引き出す」 MiMC
全て石けんオフコスメです。
私はこちらのブランドから、リキッドファンデーションと本でもおすすめされていたオーガニック原料をコールドプロセス製法で作成して洗顔石けんを試してみようと思います。
素肌の美しさを求める美容機器メーカーのヤーマンが手がける、
日本のミネラルコスメブランドです。オンリーミネラル
こちらのブランドは石けんオフコスメを調べる前にサンプルを使っていてすごくいいなと思っていたブランドです。
どうしてもナチュラルコスメはカバー力があると言っても合成成分をつかったファンデーションよりは劣る気がします。
それでもオンリーミネラルのBBクリームはカバー力があると感じました。
フェイスパウダーとあわせて試してみようと思います。
「植物の力で日々を健やかに彩る」 naturaglace
ナチュラルコスメと聞いて私も一番最初に思い浮かぶコスメブランドでした。
下地、BBクリーム、ファンデーションも種類が多いのでサンプルで何種類か試せれたらと思います。
すべての女性に寄り添う国産オーガニックコスメ AQUA
AQUAはカラフルなイメージのブランドです。
ファンデーションはクッションファンでを試してみたいと思います。
余裕ができたらアイメイクも使ってみたいです。
肌が自ら躍動しはじめる。あなだけの美しさをすべての人に。ETVOS
ETVOSは石けんオフコスメと知らずに以前から使っていました。
使っていた時はリキッドがなかったのですが、今回改めてサイトを見ると下地もファンデーションも増えていました。
サンプルがもらえるなら使ってみようかと思います。
石けんオフコスメラインナップ
全ての商品が石けんオフコスメではないようなのでこちらの一覧から確認が必要です。
本当のわたしは、きっともっと美しい。本来の美しさへ。HANA ORGANIC
HANAオーガニックはメイクコスメよりスキンケアが充実しているブランドです。私は洗顔石けんを使ってみたいです。
ラロッシュポゼも石けんオフできるようです。
一応全ての下地、BB、CCクリームは石けんオフできるようですね。
一覧表に石けんで落ちるの表記がありました。
UVケア
ということは・・・私はベースメイクでも紹介したようにラロッシュポゼ愛用者なので下地は買わなくていいのか?!
でも色々試してみたいので・・・
ご紹介したコスメブランド全てとは行きませんが試してレポート記事は別記事でまとめたいと思います。
洗顔石けん
石けん落ちコスメを使っていてもしっかりメイクが取れて肌が潤う石けんが肌にはいいですよね。
石けんには大きく分けて、機械練りと枠練りがあります。
枠練りは美容成分を一緒に枠に流して固めたものなので洗いあがりがしっとりするそうです。
さらに枠練りにはコールドプロセスとホットプロセスの2種類の製法があります。
コールドプロセス
メリット
美容成分がたっぷり
グリセリンが多くしっとり洗いあがる
オイルっやエキスの香り豊か
デメリット
製造に手間が高くなるので価格が高め
水で溶けやすい
ホットプロセス
メリット
美容成分がたっぷり
泡立ちがいい
水に溶けにくい
デメリット
製造に手間が高くなるので価格が高め
熱で壊れる美容成分もあり
枠練り石けんおすすめ
色々なベースメイクを試すために先にこちらのMiMCの石けんを購入して使用しました。
オメガフレッシュモイストソープ 税込3,080 円
石けんと思うと価格高めですが、クレンジングを無しにして洗顔フォーム代わりと思えば妥当な金額かと自分の中で納得しています。
そして何よりこの石けんを使い始めてから肌の調子がいいんです。
洗いあがりもしっとりしていて感動しました。
次に試してみたいなと思っているのはHANAオーガニックの石けんです。
ピュアリキューブ 税込 3,667円
こちらも結構いいお値段ですがHANAオーガニックは花のオイルを使用していて香り高い石けんだそうで使ってみたいです。
次に気になるのがレミオ・ジャパンの
アルガン クレイ石けん 税込 1,760円
こちらは価格がお財布にやさしい!!
しかも美容オイルで話題のアルガンオイル配合なのでしっとりした洗いあがりが想像できます。
さらにガスール(クレイ)でしっかり汚れを落とせるそうなので期待大の石けんです。
ご紹介した石けんは全て枠練り/コールドプロセス製法です。
まとめ
すでに何種類かのコスメを試しているのですが、お肌の調子がすでにいい感じです。
これから色々なナチュラルメイクと洗顔石けんを試すのが楽しみです。
アラフォー世代の私のお肌がどこまで若返るのか!?
次回コスメの試用レポートとあわせて経過報告もしていきたいと思います。
興味のある方はぜひ楽しみにしていてほしいです。
今日も長文をお読みいただきありがとうございました。
あつぱんだ。