変化の激しい時代は、ドリフトで。| アフリカでドローン配送網拡大 | 毎日日経#20

20回目らしい。すげ。

アフリカで、超速の技術革新。

以前少し取り上げた、アフリカのICT(情報通信技術)の発展がもの凄い話。
社会インフラが整っていないからこそ、携帯電話やモバイル決済の普及スピードが速い、というものだ。

今回の記事では、ドローン配送や3Dカッターの技術が医療分野を中心に広がっているというもの。インフラや制度が整っていないからこその新技術を凄まじい速さで取り入れることを「カエル跳び」と言うらしい。

個人にも、カエル跳び。

グローバル、国家レベルだけでなく、個人にも同様のことが言える。
「ない」からこそ、効率的に必要な分だけ進化を遂げられる。
知らない、分からないからこそ、興味関心を抱き、好奇心のエンジンでものすごい勢いで吸収していく。

経験や知識が重んじられることが多いけど、時に経験や知識は脳みそを凝り固まらせてしまう。

ブレーキとアクセルを同時に。ドリフトで生きよう。

このカエル跳びは未整備、未進化が前提にある。「ない」を作らなきゃいけない。
初心忘れるべからず。
昨日の正解は今日の不正解。
そう思いながら、その日その日の知識経験を自分のものにして、明日には新しい自分に生まれ変わっていくことが大事。


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