ゴミに、価値を与える| 毎日日経#17
二酸化炭素が、資源になっていく。
これまで、二酸化炭素は温室効果ガスとして削減の対象であった。
そんな世界が排出を止めようと努力する、いわば空気の"ゴミ"(排出し過ぎって意味ね)が資源になる。
問題はコスト。
二酸化炭素回収のコストがまだ高いらしい。
皮肉にも石炭石油発電の盛んな日本が開発の先頭にいるのは非常に面白い。
"技術の国ニッポン"というなら、底力を見たい。
人も同じ?
価値のないとされたものが資源になる。
世間一般でみると、あまり能力がない、向いてないと思われる人も、場所が違えば輝く。
この時代にどこかに留まろうとすることはリスクだもんね。
二酸化炭素と人間が違うのは、
二酸化炭素は人間が操れる。
人間は人間によって操れない。
「人生は、自分のもんだ。」
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