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第二新卒・未経験で大手商社に転職するために行ったこと〜職務経歴書編〜
皆様こんにちは、ATSUです。
本日は前回に引き続き、職務経歴書編をお伝えしていきます。
今回お伝えしたいことはこの2点です。
①説得力を持たせるために数字を活用する。
②お客様との折衝経験のエピソードを組み入れる。
では、それぞれ具体例を交えて説明していきます。
”説得力を持たせるために数字を活用する”
面接官から見て一目でその人の活躍が見れるため有効的です。
具体的に、3ヶ月で売り上げ目標を80%→110%に達成した、
同期営業担当の中で年間2,000万円の売り上げ年間優秀賞を獲得した
などです。
数字には、売れている本で”〇〇は9割”のような本があるように、
数字を活用することによって、人は視覚的に理解しやすくなる働きがあります。
大きな金額にこだわる必要はなく、
少ない金額でも数字を上げた経験があれば問題ないです!
”お客様との折衝経験のエピソードを組み入れる”
その人のコミュニケーション能力と人間性をお伝えすることができます。
営業経験や接客経験をアピールすることは、面接官に対人との関係構築することが上手いんだな、と感じ取らせることができます。
私は事務職だったので、クレームを入れるお客様に対してどのような話し方をしたのかや一般事務職では珍しい外国語を使用した経験をアピールしました。
面接官にも、上手くいなすクレーム対応方法や外国人との折衝経験は、
興味を持っていただき自分独自の強みを伝えることができました。
以上の2点を意識するだけで、書類選考の通過率は3割→7割まで上げることができました。
また、
さらに書類選考の通過率を上げるため
には、応募する企業それぞれがもとめる人材に合わせたエピソードを変えるとさらに有効的です。
ただ、その都度書き換えるのは大変だと思うので、
まずは上記の2点を意識して職務経歴書を作成してみてください!
本日もお付き合いいただきありがとうございました!
次回は、企業分析のポイントをお伝えしていきます。