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貸借対照表(BS)
貸借対照表 一時点の財政状態指標(例 期末時点で会社に存在する財産の状態 など)
開業してから積み上げてきた会社の財産指標といったところ
損益計算書は1年間の通信簿
貸借対照表は開業してから現時点までの通信簿のようなイメージ
左側(ピンク)資産 = 右側 負債+純資産となる
資産の種類
流動資産=現金・売掛・商品在庫(回収までが比較的早いもの)
固定資産=土地・機械・建物 (回収までは比較的時間が掛かるもの)
負債の種類
流動負債=買掛金・短期借入金(1年以内)(返済するまで時間が短い)
固定負債=社債 ・長期借入金(1年以上)(返済するまで時間が長い)
純資産
資本金・利益剰余金(今までの営業活動で貯めた利益)
会社にある財産の状態を表すもの
会社の資金の運用と調達方法を表すもの
流動比率
会社の短期的な財務状態の安全性を示すものが流動比率
流動資産(すぐ払える資産)÷流動負債(すぐ払う負債)×100で算出
指標では200%以上が望ましいとされる
※ただし長期借り入れが多い場合は流動比率が高くなってしまう (長期借入は固定負債なので流動負債は軽くなる)
本当に健全な会社を目指す為には当然だが内部留保を貯める事が一番