ぐーたら主婦ライターが【Xで1日10ポスト】を2週間続けてみた結果…
ちよこです。
9/18~10/2の期間中、X(旧Twitter)でこっそり「1日10ポストチャレンジ」というものをやっていました。
実はその前には「1日3ポストチャレンジ」期間というのも同じく2週間設けていたのですが、そもそもなぜこのチャレンジを始めるに至ったのか?
肝心のその部分をまだ誰にも話していませんでした。
というわけでこのnoteでは、
を話していきます。
「え、つまんなそう」
「さて、離脱離脱」
とか思ったでしょう?
見る目ないね。
いいから黙って読みなよ。
後悔させねーから。
事の発端はメンターからの「ある助言」
まず、そもそもなぜこんな自分の首を絞めるようなチャレンジをスタートすることになったのか。
私にはひとつ、目標があります。
それが、
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私と同じように育児をしながら
いつしか「自分」がなくなって
家庭の黒子になってしまったママに、
キャリアも夢も家庭も…
何一つ諦めずに
幸せになってほしい
━━━━━━━━━━━━
ということ。
私はライターになる以前は、旦那の転勤についていった先の田舎で年子1歳・2歳を自宅保育していて、毎日「家族のために」生きていました。
ここで話すと長くなるので割愛しますが、そんな「家族のために生きるママ」だった私を「自分のために生きる私」に変えてくれたもの。
それがライターという選択肢でした。
だから、今ライターという道を選択して頑張ろうとしているママたちを私は全力で応援したい。
そう思って、何かできることはないかと思っていたときに今のメンターと出会いました。
メンターは男性なのですが、自分にはないタイプの思考を持っていて尊敬できる人なので、お金を払ってアドバイスをもらっています。
その中で、9月某日、こんなアドバイスを受けました。
そして二言目、三言目にはあれよあれよと「1日3ポストを2週間、10ポストを2週間やろう」と決定。
マーケター思考で「ABテストしよう」と、できるだけ極端に差をつけた方がいいということで「3」と「10」という数字になったのです。
「この人についていく」と決めたら”NO”の選択肢はない
本来なぜメンターをつけたのかといえば、その人の「イズム」を自分の中に取り込むためです。
私は二つ返事で「分かりました」とだけ言って…
まあとにかく、そんな感じで私のチャレンジが始まったのです。
最初の2週間(3ポスト)は結構しんどかった。
今思えば「たった3ポスト」なのですが、色々と難しく考えすぎるところがあり、完璧主義気味な私は
「何を言えばいいか分からない」
「ネタなんてない…」
という状態になりました。
それまでは自分の好きなときに、自由に使っていたTwitter。
フォロワーさんの増減に多少の興味はあれど、インプレッションがどうのこうの考えながら運用するようなことはあまりなかったのです。
それが、強制的に1日3ポスト。
「強制」
私の一番キライな言葉です。
最初はちょっとTwitterがキライになりかけるくらいにはしんどかったです。
9/2~9/17の期間までさかのぼってもらうと分かりますが、土日はしっかり休んでいました。
1日10ポストを始める頃には、まだあと2週間もあるのに「もう無理だ、早く終わりたい」そんな気持ちでした。
気持ち悪い…これが…
シュウカンカ……??
そんな「強制」で「やらされていた」私に変化が表れ始めたのが、10ポストを開始して3日くらい経った頃。
土曜日、家族と過ごしている中でふとこう思いました。
『今日ポストしてないな…』
『まあ、土日だし…』
『メンターにも休むって言ってるし…』
でも…
でも……でも…………
なんか……キモチワルイ!!!
・・・気づけば私はポストをしていました。
そして思いました。
私はこれまでの人生の中で、何かに夢中になって、努力を継続するという経験をしたことがありませんでした。
一番長く続いたのが高校のときの部活動で、2年4ヶ月。
新卒で入った会社も丸2年で逃げるようにして辞めてしまったし、何をやるにも三日坊主。
「努力できない」
「継続できない」
唯一の欠点だと思っていました。
あ、あと
「早起きできない」
も追加。
全然唯一ではないですね。
ごめんなさい。
そんな私が、2週間毎日3ポストを頑張れた。
そして、10ポストという「絶対無理!」と思っていた目標も、1日、また1日と順調に達成している。
という話を聞いたことがあります。
それが自信になり、1日10ポストが苦じゃなくなっていきました。
それどころか、10ポスト完了したのにまだ投稿画面を開いて文字をポチポチ打ち込む自分もいて。
仕方なく翌日のポストに回したものもあります。
ちなみに未達で終えた日も実はある。
翌日に回して事なきを得ました←
こうして私はたった1ヶ月で、苦手だった「努力を継続すること」を克服し、“圧倒的自信”を全身にフル装備したのです。
無事に1ヶ月達成!インプレッションの差はこんな感じ
さて、では肝心のインプレッションはどうなったのか?
結果としてこのようになりました。
↓↓↓
ざっくりですが、
こんな感じの結果になりました。
3ポスト最終日にちょっと伸びて5万インプ行ってしまったのですが、結論としては、
アカウントであることが分かりました。
最後の方は応援してくれる人も増えてきて、全然狙っていなかったのですが、副産物的に「フォロワーさん5,000人」も達成できました🙏
「量より質」…だけど、量が必要な時期もある
これまで私は比較的「量より質」派として生きていました。
もちろん量がいらないとは思っていなかったけど、できるだけ効率的に物事を進めていたいし、がむしゃらに頑張るのはどこか「ダサい」みたいな価値観もありました。
でも今回のチャレンジでその価値観は大きく変わりました。
珍しく「量」を目標にしたわけですが、量をこなすうちに見えてくるものがあると気付いたのです。
ポストチャレンジ期間中、たまたま外出して人と話す機会が多かったという理由もあるのですが、価値観が大きく変わったのを感じています。
すごく独りよがりで自分中心な考え方だったのが、もっと広い視点に変わりました。
今はこんな感じのマインドです。
「自分」という極小単位の、世界の歯車のたった一つに注目するからあんなにウジウジしてたんだな、と今は思います。
世界レベルで見たらこんな悩み、しょーもない。
そんな感じ方になりました。
例えば私の目標は最初に述べた通り、
ことなんですよね。
そんな目標から見たら、
たった1ポストの反応が少なかったからなんや?
たったそれっぽっちで発信やめるんか?
よわーーーーー
・・・ってなるじゃないですか。
本当に、自分に自信がない人って、特に女性は多いと思うんですけど、
ってことが一番大事なんじゃないかなと、今回のチャレンジを通して思ったわけです。
1回、自分の限界を超えて行動してみる。
「無理かも」と思ったことを、貫き通してみる。
すると、
これが、今回の大きな学びでした。
自分との約束を守ろう
育児をしながら、仕事をしながら、って絶対大変。
みんなきっとそう。
でも、一度大きな挑戦をして、それを達成できたら、いやでも自分のことを褒めたくなります。
「よくやったね」
「がんばったね」
「あなた、えらいね」
って。
子どもにはこんな声かけをしてあげていると思いますが、たまには自分にも優しく声をかけてあげませんか?
それが普段の頑張りに対してでももちろんいいですが、何か新しい挑戦を成し遂げられてからなら、喜びもひとしお。
というわけで、私は今日から30日間、毎日noteを更新します。
やば、宣言しちゃったよ・・・
できるできる。大丈夫。
てか、できるかどうかじゃない。
やるかどうか。だよね。
明日は何を書こうかな。
で?あなたは何に挑戦するの???
🤤ふふふ
ちよこ
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