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ぶっちゃけコミュ障はライター向いてないんじゃないか?
「ライターって、書く仕事なんだから、喋らなくてもいいよね?」
──そんなふうに思っている方も多いかもしれませんが、実はライターこそ「話すスキル」が求められる職業だったりする。
っていう話をします。
声が小さいとか、姿勢が悪いとか、アイコンタクトが少ないとか。そんな細かいところ…かもしれませんが、そんな細かいところでシゴトやヒトに対する「信頼度」が大きく変わってしまうことがあります。
普段は文字で伝える職業ではありますが、やはり一緒に働きたいか?という視点では「話し方」でも判断される場面は多いものです。
私自身もクライアントとの面談や商談で毎回のように痛感します。印象って、本当に仕事の成否を左右するんですよね。
例えば初回面談で自分の体調が悪くて、イマイチ話が盛り上がらなかったり、顔色が悪かったりすると、なんとなくそのクライアントとは上手くいかずにフェードアウトしちゃったり。
逆に、体調万全、口もよく回る日に初めてのご挨拶をした人とは、その後数ヶ月数年にわたって楽しくお仕事をさせていただけたり。
たまたま?
いや、たまたまじゃないと思うなあ。
正直、そんな経験に心当たりないですか?
え?
ありますよね?
まあ今日はそういうテーマですので、
「ある」前提で話を進めますね。
話す練習のために私がやってみた荒療治
実は私も、もともと人と話すのはあまり得意じゃなかったんです。
(嘘だろと言われますが)
でも、個人事業主として一人でビジネスを回していくとなると、どうしてもクライアントとの面談や商談が避けられない。そこで人見知りを克服すべく、ある時期に「荒療治」として、マッチングアプリで全然知らない人と一対一で話す経験を積んでみることにしました。
一応言っておくけど
マッチングアプリって
ビジネス用のやつですからね。
で、当然”人見知り”なので初対面の相手となんのテーマもなく雑談するのはもぉ~エグイ緊張でしたが、何度も繰り返すうちに少しずつ慣れてきたんです。
何の共通点もない他県に住む知らない人。
そんな人との雑談の中で相手のことはもちろん、自己理解が深まっていったり、自信を持って仕事のことを説明できるようになったり、実際にお会いして本当に友人関係になれたり、
「話すスキル」を得ただけでなく
それ以外にもいいことだらけでした。
それから、セミナーで話す機会や、イベントに参加する機会も意識して増やしてみました。
やっぱり「慣れ」って大きいんですよね。
最初はまあ色々な失敗をしたように思いますが(記憶から抹消)、何度か繰り返していると不思議と苦手意識が和らいでいくんです。
「人見知り」って、案外自分が思い込んでるだけ
「自分は人見知りだから」
「話すの苦手だから」
そんな思い込みがブロックになっている人、多いんじゃないでしょうか。でも、それって意外と自分の「思い込み」で、実際に話してみるとそんなに大変じゃないこともあります。
もちろん、最初はドキドキするんですが、回数を重ねるごとに慣れて、だんだんと「人見知り」っていう殻が薄れてくるんですね。
というか、人見知りな人って恐らく人を見知ってるというより自分の中で完結しちゃってるんじゃないかな?
言い換えると
「自分の頭の中で対話しまくってる」
タイプなんじゃないかな。
インサイドヘッド的な。
だから、意外とその自己完結してる壁打ちを他人に発散することで喋れるようになったりします。
自分の体験をお話しておくと、私は他人にはあまり興味がないですが、ビジネスの話であれば別なんですよ。
自分のビジネスを育てたい思いはあるので、同じくビジネスをやってる経営者や自分と同じフリーランスの人たちの話を聞くと勉強になるから面白いと感じます。
だから、今までは自分の頭の中だけでうるさく会議していたのを、ちょっと外に出してみる。ちょっとした疑問や興味を他人にぶつけてみる。
そんな意識でやってみたら、意外とフツーに話せるようになってきました。
テキストコミュニケーションにも活かされる話すスキル
さらに面白いのは、話すスキルが上がると、テキストでのコミュニケーションも変わってくるんですよね。
例えば、普段の会話で気をつける「わかりやすい説明」や「質問に対する明確な返事」って、文章にも絶対反映されます。
より相手に寄り添ったトーンになったり、何をどう伝えるかのポイントが見えてきたりして、実際にクライアントとのメールや提案書にも変化が出てくるはずです。
だからこそ、ライターとして「書く」だけじゃなく「話す」練習をしてみるのは、2つの面で得るものが多いんですね。
まずは「少しだけ話してみる」を試してみよう
もし「でもやっぱり話すのは苦手だなあ」と感じている方がいたら、まずは自分の殻をちょっとだけ破ってみるのがおすすめです。
たとえば、普段からよく行くカフェで店員さんにちょっと挨拶してみるとか、SNS上のお友だちとzoomで話してみるとか。小さなことから始めてみると、意外と自信もついてくるものです。
ライターは書く仕事。
でも話すスキルも同じくらい重要です。
ぜひいろんな場で
「ちょっと話してみる」を試してみてください。
ではでは~
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