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Webライターにメンター(コンサル)は必要か?判断基準とメリット

「ライターってメンター(コンサル)つけた方がいいの?」
「どこで探せばいいの?」

という質問をいただいたのでそれに回答していきます。


私自身はメンター(コンサル?)をつけています。

メンターをつけて、私が最も大きな収穫だと感じているのは生き方・考え方に自信が持てるようになったこと。意外と収入などの数字の成果ではないんですよね。


ただ、仕事上の収穫ももちろんあります。
それまでの私は、ライターとして主にオンライン案件が多く、地元にどう貢献していくべきか、リアルなつながりをどう作っていくべきかを模索していました。

そこで、実際に多くの店舗や中小企業のコンサルタントをしているメンターから、以下のような具体的な指導を受けました。


  1. 地元企業とのネットワーキング
    地域でのネットワークを広げるために、どの企業(コミュニティ)を起点にするかを一緒に考えました。顔が広い人を探す、というイメージですね。

    おかげで、地元企業の方々と直接お話する機会が増え、信頼関係を築くきっかけができました。結果として収入の安定にもつながりました。

  2. 案件獲得のための営業スキル
    クラウドソーシングに頼らず、どうやって新規クライアントを獲得するか。これについても、メンターから具体的な営業の仕方やアプローチ法を学びました。
    「商品の魅力をどう引き出し、相手に刺さる提案にするか」という点をしっかり教わり、結果的に自信を持って営業できるようになったのも、大きな成長でした。

  3. 仕事の進め方や効率化
    業務効率化については結構実践的な指導を受けました。
    タスクをどう整理し、優先順位をつけていくべきか、時間の使い方のポイントなど、実際に作業時間を減らしつつも高い成果が出せる働き方を意識できるようになりました。

    その結果、短時間で成果を上げ、空いた時間を新たな案件に充てられるようにもなりました。


メンターをつけて得られた成果

これらの指導を受けたことで、地元に根ざした仕事の幅が広がり、また自分の営業力や仕事効率も上がり、収入も以前と比べて安定しました。


また、仕事に対する視野もぐんと広がり、「どんな案件なら自分が貢献できるか」「どうやって価値を出していけるか」などを常に考えられるようになりました。

実際、メンターに支払った投資額を上回る成果が得られたと思います。


というわけで、前置きが少し長くなりましたが「メンターをつけるべきかの判断基準」と「見つけ方」を書いてみます。


メンターをつけるべきか判断する基準


①やるべきことをすべて試し、成果が出ないとき
一つの基準は、自分が考え得るすべての方法を試したかどうかです。

例えば、ライターとして「月収20万円を80時間で稼ぐ」と目標を立てたとき、そのために応募数を増やしたり、営業方法を変えたりなど、やれることは全てやったか?というのが1つ基準になります。

やれることはやり尽くしたけれど、どうしても目標に到達できない

というときは、外部の視点や専門的なアドバイスをもらう価値があると私は考えています。


②成果を出すための次の一歩がわからないとき
仕事に行き詰まり、自分だけでは「次に何をすればいいのか」分からなくなった場合も、メンターが役立つ場面です。

自分で行動する準備はできていて
実際に動いているのに結果が出ない、
または迷っているとき

ですね。


③自分で動けるようになったとき
行動力が伴わない段階でメンターをつけるのは、正直もったいないです。

メンターはアドバイスはくれますが、行動するのは結局自分なので、ある程度「自走」できる状態でメンターの助けを借りるのが理想ですね。

自分を動かせる状態になったら、コスパ良くメンターを活用できるようになります。


総合すると、

・ある程度自走できる
・ある程度知識と金がある
・やるべきことは全部やったつもり

そんな状況でメンターをつけるのが一番いいタイミングだと思います。

よくゼロイチの段階で高額なコンサルを受ける初心者がいますが、マジでおすすめしません。


知識がなさすぎて指導の良し悪しも判断できないし、そもそも人から教わらずともゼロジュウくらいできる人じゃないと個人事業を安定的に継続させるなんて無理だからです。

メンターの見つけ方-真の「引きつけられる存在」を探す


さて、次はどうやってメンターを見つけるか?
これがまた難しいんですよね。


私の経験からも感じるのは、「この人だ!」と直感で思える相手に出会えるかどうか。特に、メンターサービスを「売っている」人ではなく、むしろ「売ろうとしていないのに引きつけられる」人こそが真のメンターになる可能性が高いです。


①具体的に学びたいことがあれば、それができる人を探す
自分が明確に学びたいことや目標がある場合、それに最も詳しい人を探しましょう。

そういう人を見つけたらSNSやWebで直接メッセージを送ってコンタクトを取ってみる。


返信の仕方やスピード感、質やフィーリングを見て
『この人から教えてもらったら自分はどう変われるだろうか』をイメージできる人がおすすめです。


②クローズドな人脈でつながる

有料でメンターサービスを販売している人から買うのではなく、クローズドな人脈を通じて繋がる方法もあります。

信頼できる人や同業者の紹介で繋がると、似たような価値観を持っていることが多く、いい関係が築けることが多いです。


メンターを頼ることで得られるもの

メンターをつけるのは「自分にとっての次のステージ」を見極めるための投資ともいえますし、逆に失敗するとお金と時間の無駄になりかねません。


メンターをつけるべきか迷うときは
「すべての手を尽くしたか?」
「行動できる自分になれているか?」
と自問自答してみてください。


相性がいい方にお願いできると本当に自分の成長がグングン加速しますよ。


ではでは
今日はここまで〜


ちよこ


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