見出し画像

不安が募る時ほど勉強が進む

転職活動、難航中です…。
別にショックなんか受けてないし…
転職し過ぎて履歴書の職歴欄じゃ入りきらないとか、業界経験が浅いとか、まあ色々あります。あるけどさ。
連続お祈りメールって結構クるのね。新卒就活してないから、複数社ガンガン受けるの初めてだけど、これは堪えるわな。
いや、ショック受けてないし…

そんな時でも、いやそんな時だからこそ、
勉強が捗るってもんです。
目的・目標ががっつり定まってる時は、好奇心のままに未知のものを既知に変えて、それを使ってまた未知を増やして既知を…っていうサイクルのなかで、ドーパミン大放出でモノにできるけど、
それはあんまり「勉強」って言葉が似合わない行為だと思います。
勉強は、漢字の通り「勉めを強める」感じよね。
グーグル先生もそう言ってる。

無理にでも、ね。ほんとそうね。

無理にでも、強がってでも、ちょっと頑張ってみること。
これは気分や状態が上向きな時のニュアンスじゃないよね。
何かしら危機感とか、不安感とか、恐怖感とか、
マイナスな感情があるときこそ「勉強」のタイミングなんだなと。

確かに慶應通信やってる間も、原動力は負の感情の方が大きかったな。
入学時はあらゆるコンプレックスとか、それによる自己肯定感の低さとか、
自分や社会への絶望感とか(中2か?)、そういうものを抱えきれなくなってたし、卒業論文も、自分の過去と向き合うしんどい作業だったし。

でも、勉強進めていくうちに、楽しい気分になってくるんだな。
マイナス感情から始めてるのに、いつの間にかプラスというか…面白いな、これは知らなかった、誤解してたとか見つかっていくと、楽しくなってきちゃうというか。
一番アガるのは、「あれ、これ他の科目で勉強したアレとつながってない?」とか、「あー、これはアレと同じ理屈ね!似たような構造なわけか、理解理解」ってなる時。
もやもやする現状が何も変わっていなくても、頭の中でスッキリな経験をすると、なんか現状もいつかスッキリする時が来るな!とかなんとかなるか!という気分になってきます。

これ、私だけでしょうか。
私が単純な脳みそだからかもしれません。

でも、自分にとってはこれも、
人生楽しく生きる方法のひとつだなと思います。
また落ち込んだ時に思い出すために、自分のための備忘録…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?