人とお話ししたいこと
人に聞いてみたいことがたくさんある。でも知り合いには気軽に聞きにくいことがたくさんある。別にやましいことでもないのになぜか気恥ずかしいと感じてまうのでここで昇華させてください。
「本の読み方」
以前NHKの『趣味どきっ!読書の森へ本の道しるべ』という番組を見ていた。これは色々な人の本棚を見れたり、本の読み方を知ることができる番組なんだけど、見ていると、とてもとても幸せな気持ちになった。
人によってどんな本を持っているとか、今どんな本を読んでいるとか、何でこの本が好きとか、いつ読んでいるか、どう読んでいるか、本が好きな人にとってはこれらがその人の人生を語るといっても大袈裟ではないと思うくらいに本と人生は密接に結びついているんだろうなと感じた。
だから他の人がどんな本をどうしてどうやっていつ読んでいるのかとても気になるなと思ったのでお話をしてみたい。
「死生観」
死後の世界をどう捉えるかによってよりよく生きることが出来るのではないかという仮説が浮かんできたので今は私の「死生観」について考えている。
だけど、私はスーパーネガティブな土壌の上に思想を育てているので他の人はどんな死生観を持っているのかとても気になる。
「希望について」
希望が見えない期間が長くなっていたが、久しぶりに希望の力を試してみようかと思っている。
だけど、そもそも希望を「打ち上げる」のか「建てる」のか「持つ」のか「抱く」のか「見出す」のかその他なのか、どの表現が適切に私を希望へと導けるのだろうかという疑問にぶつかってしまっていた。
今は暫定的にだけど、希望が「現れる」という表現がしっくりくる。希望を持つことはより良く生きるための手段であるはずなのに、希望を持つことが目的になってしまったのでそれが本当に私が望んでいることなのか確信が持てなくなっていた。しかし、最近ある希望が現れてきた結果、そこに向かって努力することができた。
人それぞれ希望についての考えとその位置付けは違うと思うので、どうしているのか聞いてみたい。
「頭がいい人について」
米津玄師さんのインタビューを読んでいると、知識と知識、現象と現象、知識と経験を編み込むのがとても上手いと感じて、私もこの方向性の頭の良い人になりたいと思った。
他にも『ミステリと言う勿れ』の久能整くんのように視点の数が多い人にも頭がいいなと感じて憧れを抱くことがあった。
私って「私はこう考えている」で終わることが多くて、他の人はどう考えているかについて学んで、それを自分の考えと照らし合わせて新たな考えを構築する能力が欠けている気がしている。誰かの考えを聞くと自分の考えは間違っていると思ってしまう考え方のクセを直したい。
そんなこともあって、自分の考えや感情や経験と他者の考えや感情や経験、または知識を織り交ぜて新たな考えを構築できる人に対して頭がいいと感じるのかもしれない。
他の人がどのような人に対して頭がいいと感じるのか聞いてみたい。
もし同じ議題について考えている人がいれば、考えを聞かせてくれると幸いです!
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