シンデレラノート
「なりたい自分になるため」に思うまま書き記すノートを「シンデレラノート」というそうです。自分的には設計図というか、取扱説明書みたいなものですが。
これまでを振り返ってみると自分の周りには老若男女問わず「あの人のようになりたいな」と思うような人にたくさん出会ってきた。共通しているのは「いつも変わらない」ところ。簡単なようで難しいように思うのですが。
自分がこんな人になりたいと思う人の人物像の一人に「難しいことでも平易で端的にわかりやすく人に伝えることのできる文才を持つ人」があります。
初めて書くNoteには自分なりのシンデレラノートづくりを記したいと思います。
「シンデレラノート」は、コンピューターシステムの名称としても使われる。そこからインスピレーションを得て、新しいITシステムの企画を考える。シンデレラのように、劣勢な状況でも、新しいテクノロジーを駆使して成功をつかめるシステムを目指す。シンデレラが、魔法の靴でプリンスと結ばれるように、ユーザーと企業が繋がり、お互いにメリットを得られる新しいビジネスモデルを提案する。 物語の中でドレスを持っていなかったシンデレラにとって、鞄に紛れ込んだ手紙が唯一の希望だった。同じように、ITシステムの中で、ユーザーにとっての希望を見つけられるような「手紙」を用意する。 シンデレラという物語は、誰かに拾ってもらうというテーマがある。同じように、ITシステムにおいても、ユーザーにとって惹かれるような、独自の特色や魅力を持ち、誰かに拾ってもらえるようなシステムを目指す。 シンデレラは、夢を追いながらも、そのために試行錯誤を繰り返した。同じように、ITシステムにおいても、テストや改善を重ね、まさに「夢を追う」ようなスピリットが求められる。
このように思考を迷走させてみると・・・。
「なりたい自分」とは何かを考える。
自己実現の理論や、自己啓発の書籍からアプローチして、「なりたい自分」とはどのような存在であるべきかを分析する。
いつもの癖で逆に考えてみる。自分がなってはいけない存在とは何か。そういったネガティブな要素を排除することで、より健全な「なりたい自分」を描き出すアプローチを考える。
そうそう、なりたい自分をめざす上で、行動の一貫性や、設定する目標の振り返りが重要である。目標達成への道のりを支援する方法や、目標設定のテクニックも提案する。
今、自分に不足しているものや、改善したい点に着目し、「なりたい自分」を実現するためのスキルや知識を身に付けることが欠かせない。あるいは、自分自身が培ってきたスキルを活かす方法についても考える。
「なりたい自分」を導く上で必要不可欠なのが、自己肯定感や、自分自身を認めること。過去の成功体験や、自分の良いところにフォーカスをあわせ、自己肯定感を高める方法を提案する。
こんなことを考えながら、心の中のシンデレラノートにいっぱい落書きしています。
ありがとうございました。