10人未満の家族婚でもヒヨらずブライダルフェアに行くの巻
前々回から謎の決意(?)を固め、家族婚をやり遂げる意志を表明したわたくし。
需要があるかわからんが #馬ちゃんウェディング というハッシュタグをつけて時系列で追えるようにした。
備忘録であり、最小単位の家族婚をする人々の何かヒントになるべく、私は書いてみる。
挙式をする神社は一発で決めてきました。
都心にあり雅楽が生演奏で支度室なども新しく素晴らしい神社。
初穂料は10万以内。平服であればそれ以上になんのお金もかかりません。あるべき姿。
この値段感。これで済んだらいいんだけど。そうはいかんのよな?????
で、問題はごはんをどこで食べるかです。
ブライダルフェア8軒参加してきたよ☆
※オンライン含む
で、そこから車で15分以内で着くレストラン料亭を含めて検討したところ格式高いホテルがいいな。となりました。
おいしいお酒飲んでごはん食べて。はいあとは寝るだけでーーーすっていう至福の時を両親にもプレゼントしたいからです。
そして次の日の朝ごはんまで至福♡っていう良い日は長めに過ごしたい。
①最初に見学したのは洋館。
戦前からある建物でとても素敵な場所でした。
写真でバレるけどこちら。
雰囲気がとても好きで一番最初に選びました。レトロな家族写真撮れたらカッコいいなと。
お料理も美味しく、神社からも近い。
6人対応のお部屋も重厚感のある雰囲気で、いいなぁと思っていたのですが…
持込が何一つ許されなかった…
ドレス20万、ヘアメイク20万で平日の何でもない日でも80万ほどの見積。うう…
どんなにかかっても挙式と合わせて70万までに抑えたいので、食事会は40万ほどに抑える必要がありました。三家族の宿泊入れても60万。
ただドレス着てごはんが食べたいんだって!!!!という叫び。いわゆるゼ●シィに書いてあるようなところでドレスごはん出来るのかな…と途方に暮れる私。
挙式で白無垢を着て、食事会でドレスを着るために神社で既にお引き上げをしようと思っているのです。つまり食事会場にはドレスで現れるので持込不可の時点で候補からは外れます。
②次に、ホテルの中のレストラン
式場の一般的なプランがそういう感じならホテルに付帯してるレストランはどうだろう?と考え某外資ホテルのレストランへ。持ち込みは緩いが、貸切感が薄い会場で、ゴミゴミ…
レストランだから料理に力を入れていると思いきやコース1通りしかなくオプションなどもない。
それで60万。(宿泊ナシ) 世知辛いなぁ。
③話は逸れるがカメラマンの話
ほんで見積を見ていて高ぇ…となるのはカメラマン。同じ技術職なので技術料にお金を払いたい。しかし式場にお願いするとカメラマンを指定できないor持込料がかかる。理不尽。 中間マージン…
というわけでカメラマンの方も誰に委託すればよいか絶賛悩み中です。
④あ、装花も
ブーケ、ブートニアについては手に持つものなので生花がいいな…とやんわり思ってますが装花…
荷物になるし持ち帰れないのに…
いや造花でええんやが…
これも造花が許されない場所がある。実際見学しているとき造花か生花かわからないこともしばしば。
⑤そして、お目当て日系ホテル
専門式場も一部見ていますがやっぱりイミテーションにしか見えなくて早々に辞め。元から一番候補の日系ホテル。バブリーな作りが良き頃の日本を彷彿とさせます。
やっぱり最初に感じてた日本のホテルが良いっていう気持ちは色々見ても揺らぎませんでした。
まだ確定はしていませんが、ここ!と決めたホテルがあります。
料理が、お酒が(ブライダルフェアの特権試食会)やっぱり美味しくて持込にも割と寛容。見積も40万ほどまで割引いただいて、まだ削れそう。そして列席者割引価格で泊まれる客室!!!!コスパいい!!!(通常価格より半額)となっています。
これなら両親兄弟にプレゼント出来そう!!!
家族婚とはいえイベントを行わないとただの食事会になってしまうなぁ…と今更これまで参列した結婚式を思い直してみるのです。
ケーキカットなどの共同作業や、両親への手紙、ムービーやピアノ演奏など、何かしら取り入れたいなとは思い始めています。
ムービーも手作りするとしても、プロジェクターのお値段がまたすんごいのよな…だったらグランドピアノ借りるか…?みたいな取捨選択…
とにかく初期見積もりから差額が出ないように詰めに詰めて契約を進めたいです。差額100万当たり前、みたいな常識があってはならないと思うんよね!?!?
プレ花嫁になってきた気がする
何はともあれコロナ禍を経てようやく結婚式を迎えられる全ての花嫁様、本当にここまで長い道のりでしたよね。それぞれの価値観の違いはあれどみんながみんなやりたいことが出来る日がもうすぐなのではないかと。
わたしも散々結婚式については意見してきた割に自らの立場になると意外とやりたいことって増えてきたように思う。両家両親に最大限の感謝を伝えるべく私も節約しながら贅沢もしつつ自分達をいたわる会にしたいと思います。よくここまでどうにか生きてがんばってきたよね。晴れの日まで突っ走ってまいりましょう。
お読みいただきありがとうございます。
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