日記(2024/11/6)
一日はまだ終わっていない。
ので、昨日の日記を今頃書いている。当然、ほんらいは昨日の夜書くつもりだったのだが、気がついたら寝てしまっていた。寒くなると全身の筋肉がきゅっと縮こまってすぐ疲れてしまう。
少しずつ『ダンス・ダンス・ダンス』を読み進めているのだが、主人公の生き方が自分にほんの少しだけ似ている。ちまちまと関わっている仕事とか、それに対する向き合い方みたいなもの、浮世離れしているとよく言われながら自分ではそう考えていない(と思いながら、そう考えていないという内省そのものがある種白々しいと薄々わかっていそうな)ところとか。友人もそういう意味で薦めてくれたのかもしれない。
統計力学に関心が出てきている。科学史・科学哲学を勉強するために一応触れたことくらいはあるのだが、よく知らなかった。高校数学の段階から確率の分野だけ異常に得意で、大学でも可能性にまつわる問題を扱う論理学(様相論理( Modal Logic))をやっていたので、確率という概念そのものが好きなのかもしれない。教科書買って読んでみようかな。
詩について、昨日久しぶりに書いてみて、やはり性に合っていると感じる。エッセイ集はいつか纏めて出したいと考えているけど、詩集も作ってみたい。
力入りすぎかな。安い焼酎を買ってきたから、少し胃を温めて作業に戻ろう。おやすみ。