アロマテラピーの基本
息子アトピー闘病中、
ホメオパシーやフラワーエッセンスの他に、
アロマを使い始めました。
当時は、やれることを何でもやりたかった。
“何もしない” ができなかった。
それぐらい不安でいっぱいでした。
不安からの行動は、不安の選択肢を増やします。
前提をしっかり持つことの大切さを学びました。
しかし、
この時アロマを勉強したおかげで役立ったこともあります!
香りレイキヒーリングに出逢いました。
アロマをスイッチにしたレイキで、とっても心地いいんです。
香りレイキの話に入る前に、
アロマの基本を書いていきます!
アロマテラピーとは?
アロマテラピーというと、
お花の香りなどを部屋で焚いてリラックスする…
ようなイメージがありますよね。
他にも、
香水をつけて楽しんだり、
好きな香りの雑貨を使ったり、
鼻と嗅覚で楽しむものという認識でしょうか。
アロマテラピーとはこちらです!
この辺はネットで検索すれば出てくるので、
詳しく知りたい方は調べてみてくださいね!
アロマコーディネーター講座を受けました
2014年6月
アロマコーディネーターの資格をとることを決意。
出逢った先生が、
実際に自然派育児をされていらっしゃったので、
"日常生活で役立つアロマの使い方を教えていただけること"
が決め手となりました。
赤ちゃんの息子を連れ、
授乳やオムツ替えもさせていただきながら、日々のあれこれを話しながら、
マンツーマンでテキストでの勉強をし、
バスソルトや歯磨き粉などのアロマクラフトを作るのが楽しかったです。
この期間、
息子の体重激減で私は絶望の淵にたっていたわけですが、
こうして外に出て人と話せる機会を持てたこと、
先生がその時期を見守ってくださったことだけでも、思いきって受けて良かったです!
先生のご自宅が常にいい香りで満たされていたことも、
ほっとできる空間と時間だったのだと思います。
途中子どもの夏休みでの中断も挟みながら、
週1ペースで通い、
全15回を4ヶ月かけて受講しました。
試験にも合格し、アロマコーディネーターの資格を取得。
(現在は休止状態です。)
アロマオイルも揃えて、
バスソルトやみつろうクリームは家でも何度か作りました。
アロマコーディネーターとは?
アロマコーディネーターの定義はこちらです。
花や草から生まれる香りのエッセンスの知識をもとに、
自然の香りに親しみ、愉しみながら、
より豊かなライフスタイルを “提案・実現” 出来る人
by JAA日本アロマコーディネーター協会
このアロマコーディネーターが持っている知識というものが、
世間ではあまり伝わっていません。
これは、薬事法で
精油は法的には、医薬品、医薬部外品、化粧品には含まれず、雑貨扱いとされる
となっているため、精油は雑貨品なんです。
効能効果をうたうことはもちろん禁止されていますし、
品質も様々だということです。
100均で買える精油と、数万円する精油、
品質が同じわけありませんよね。
でも数千円の同じ値段でも、
本物のお花から作られたものもあれば、
化学香料で作られたものもあるんです。
天然の香りと化学香料では違う結果になったというウサギの脳波実験もあります。
それぞれの良さがあるなかで、
何を選択するかは個人の判断となります。
ただ、化学香料しか知らない方が本物のお花の精油を手に取る確率は低いと思うんです。
そういった判断材料を豊富に持っているのがアロマコーディネーターです!
それだけではなく、
例えば、
リラックスしたい時はラベンダー、
スッキリしたい時はペパーミント、
集中したい時はローズマリーなど、
使い分けもしたいですよね。
今の自分が好きな香り=身体が欲している香りとも言えます。
好きな香りをかぐとリラックスできるのは、脳波のα波が出ているのだそうです。
気分を変えたい時や、ちょっとした不調に対応してくれる精油があれば、
より選択肢が拡がります。
自分にとっての心地よさを作れるといってもいいかもしれません。
使用目安
しかし、
身体にいいからといって大量に使用するのは危険ですし、
赤ちゃんや妊娠中、高血圧時に注意が必要な精油もあるんです。
ペットNGな精油もあるそうです。
例えば、喘息の時にはリラックスさせる精油を使いたくなりませんか?
しかし、喘息は副交感神経が優位になって喉が細くなっている状態なので、
ラベンダーなど鎮静効果のある精油は症状を悪化させる可能性があります。
ユーカリやローズマリーなど交感神経を優位にする精油を使って、喉を太くさせた方がいいわけです。
基本的に、精油が使えるのは1歳以降が目安です。
いくらアロマがいいからといっても、赤ちゃんに塗布することは避けましょう。
幼児(1~7歳)で使えるのは、
ティーツリー、ラベンダー、カモミール・ローマンです。
健康な大人でも1日最大6滴と言われています。
アレルギーテストを行ってからの使用をおすすめします。
オススメは、リラックス効果もあり、皮膚に万能なラベンダーです。
軽い火傷にも塗布することができます。
殺菌といったらティーツリー。
初めての方は、
ラベンダーとティーツリーの2つから始めるといいでしょう。
是非品質をお確かめの上、購入くださいね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?