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【日常生活】Twitter、こういう感じか!

軽い気持ちでTwitterを始めて二週間余り。自分と近い境遇のひとたちとあっという間につながれる楽しさ、つながるがゆえの怖さ、どちらともありました。前者は、特に息子の二分脊椎症関連でのつながり。当事者はもちろんですが、そうではないひとにちょっとでも伝わったかなとうれしくなる場面がありました。

一方で後者は、昔から言われていることなのですが、やってみないと分かりませんでした。あんたはネット弱者か、と言われそうですが、そう言われても仕方ありません。

知らないところでって、そういうことか

自分が知らないところでどんどん広がっていくというのが、始める前はよくわかりませんでした。

ポイントは、引用ツイートといって、他人のツイートを引用してそれに対してプラスマイナス問わないつぶやきをそえるもの。この「引用ツイート」もしくは、つぶやきを伴わない「リツイート」する人のフォロワーが多かったり、影響力の大きい人だったりすると、もう元ツイート主としては伝播の全体像の把握が不可能になっていくわけです。高速逆トーナメント。それがもし「炎上」だったなら、そりゃあ、簡単には鎮火できないでしょう…。

「そんなことも知らなかったのか!そんなんでよく新聞社に勤めてるな」「今さらTwitterの仕組み紹介するな!」などと言われ、それこそ炎上してしまいそうですが、ええ、30代男、本質的に分かっていませんでした。申し訳ございません。言葉や外からの視点でなんとなく知っているのと、実際にやってみるのでは大違いなんですもの。Twitter始める前まではリアルタイム検索で傍観してました、すみません。

しんどくなる理由

知らない世界を知ることができた。これは、新しいツールに触れての大きな収穫です。

でも、続けることがしんどくなる人の気持ちも分かるような気がしました。こう書いたらこう思われるかな、変にとられるかな、とか、少しでも間違ったことを書いたらすぐ指摘されるかもしれないから、事実関係をそれこそ新聞記事のようによーく吟味したほうがいいのか…などと考えすぎて、つぶやくことが怖くなってしまう。

ほどほどに受け止めて、ほどほどに受け流す。これがうまくできないと、Twitterでは心が持たなそうです。私なんかは「気にしぃ」なもので、特に。言われたこと書かれたこと、口調、書きぶりがいつまでも頭から離れず、引きずってしまうんです。

過ぎたるはなお及ばざるがごとし。のめり込まないように、気をつけます。


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