【ニブセキの息子】エリコさんからの指導は続く!
二分脊椎症の息子2歳が、装具付きで歩けるようになったことを受けて、訪問リハビリが終了した我が家。療育先でのリハビリがどうなるかが関心事だったが、結論から言えば、リハビリを続けてもらえることになった。
療育先でのリハビリでお世話になっている理学療法士のエリコさん(仮名)に、訪問リハビリが来なくなることを妻が伝えたところ、「じゃあこれからはお尻とかお腹の筋肉をつけるのを頑張りましょう!」と元気に応じてくれたのだとか。
正直、ホッとした。というのも…
長い目でみてもらいたい
装具をつけて歩けるようになったのは良いことだけれど、たくさん歩いていくにつれて変な癖が出てきたり、足首や指、背骨が変形したりする前に異変に気づけるだろうか。2か月に一度の通院だけでは、ひょっとしたら手遅れになるケースもあるかもしれない。
リハビリを卒業できるのは、一面的にはいいのかもしれないけれど、間をあけず見てもらえなくなるという不安もあった。
だからホッとしたのだ。
送迎の負担は続くけれど
とはいえ、療育は私が寝ている平日朝にあるので、送迎やサポートは妻に任せきり。その負担は続くことになるので、申し訳ない気持ちもある。妻は幸いなことに前向きにやってくれているので心強いが、これ以外でできることを探して、支えていこうと思う。