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【日常生活】完食が大事か。健康食が大事か。

息子2歳は、野菜はよく食べるほうだと思う。しかし、2年半付き合ってきて、好き嫌いもなんとなく分かってきて、少しずつ固まってきたような気がする。そりゃ、おいしく好き嫌いのないように、が大事なんだろうけど、毎日、変えながら作るのは大変だ。

① トマト系は苦手

トマトそのものがまず苦手なのはまあ、よしとして、ケチャップもダメ。オムライス系やナポリタン、ミートソースの食べはよろしくない。これだけで、だいぶ選択肢が狭まってしまう。トマトのおもちゃではよく遊んでいるので、目の敵にしているわけではないみたいだけど。トマト料理を甘く仕上げようとすると時間も手間もかかる。でも栄養はあるし。

② 納豆と海苔は鉄板

台所で納豆のパックを開ける音がしただけで「なっとー!」と分かるくらいには大好き。私も大好きだし、よく食べてくれるのはうれしいが、手づかみのネバネバはなんとかならないだろうか。海苔は置いておくとあるだけ食べてしまうので、小さいものを2枚まで。納豆ご飯の海苔巻きなんて最高。納豆巻きは回転寿司に行ったときの鉄板メニューになっているが、海苔がご飯になじむとやわらかくなって噛み切りにくいのが欠点。大きさは、あの半分でいいんだけどな。

③ 濃いめの味付けが好き

これは北国出身のわたしの血を継いでいるのだろうか。良くないとは思うのだが、濃い味付けの料理に限ってペロリ。残さずに食べてもらえるのは作り手としてうれしいが、複雑だ。昨日の夜ご飯は鮭のちゃんちゃん焼きだったのだが、甘塩の鮭が思いのほか、しょっぱかった。でも、完食してくれた。

④ ②以外は、同じ献立が続くと食べない

朝食は妻があげてくれるのだが、連携不足で、わたしが作る昼も同じおかずになってしまうことがある。すると、極端に食べが悪くなる。前はおかゆ、ずっと食べてたじゃない。いつからそんなにグルメになったの。


というわけで、ご飯作りは今なお、試行錯誤だ。多少なりともまだ、楽しさがあるからいいけど…

=画像は息子が食べたお子様ランチ。カレーはよく食べたが、ケチャップのついたハンバーグはあまり食べてくれなかった。

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