【ニブセキの息子】12月からデイに行きます
二分脊椎症の息子2歳を、12月から週1でデイに通わせることが決まった。うまくいけば、来春から保育園通いになるので、それまでに私たちのいない環境に慣れてもらいたいのと、妻の負担を軽くしたいという狙いで、夫婦で見学の上、決めた。
そもそも、デイとは?
デイとは、息子のように障害がある子どもを預かってくれる場所。こんど行くデイは、送迎ありで、おもちゃがある室内で遊んだり体を動かしたりする。食事は配食サービスのご飯が出る。午前10時から午後2時ごろまでで、時間帯的には幼稚園に近いだろうか。
ありがたいのは、息子の場合に必要な、医療的ケアである導尿もしてくれること。保育園探しであれだけ気を使った導尿問題を考える必要がないのは率直に助かる。
費用面でもありがたい面
また、デイのような福祉サービスは、受給者証を持っていれば1か月当たりの上限(数千円)以上に料金を支払う必要がない。食事代は別にかかるが、それは家庭でも同じなので。
施設見学では、おそらく職員一人に子ども一人に近いような配置で、かなり手厚い印象を受けた。保育園や幼稚園と違い、みんなで一斉に何かをするわけではなく、それぞれの子どもがそれぞれに過ごすような形。なので、子ども同士の交流はあまり期待できないのかもしれないが、息子はさっそく食事中の子どもの方に歩いていって「ご飯食べてる!」と言って物欲しそうな目をしていた(コラ!
1時間ほどの見学、説明の最後の方にはだいぶ打ち解けていたようなので、大丈夫そう。妻には息子がいない時間にリラックスしてほしい。なんなら、百貨店なんかに買い物に行ってもらっても。
保育園入園後もお世話になるかも
保育園に入った後も、土日や長期休み中の利用はできるみたい。せっかく便利な仕組みがあるので、ありがたく使わせてもらえればと思う。