【ニブセキの息子】保育園見学、まさかのドタキャン
ドタキャンしたのは私たちではなくて…
朝9時、携帯の電話が鳴った。見慣れない番号に出ると、保育園からの電話だった。その日は10時からそこに二分脊椎症の息子2歳と妻が見学に行く予定だった。
イヤな予感は的中。園の先生から「急に時間が合わなくなってしまって〜」と言われ、キャンセルからの日程変更になってしまったのだ。理由は特に告げられず、聞き返すのも悪いと思い、深入りはしなかった。
障害のある子の保育園探し
うちの自治体では、我が家のように障害のある子どもが保育園を申し込む場合、締め切りがほかの子どもよりも1ヵ月早い。しかも、受け入れ態勢があるかどうかという見極めをしてもらう必要があるということで、入園を希望する園は必ず見学をしなければならないことになっている。
なので、早め早めに動かなければいけないのだが、それでドタキャンとなると、焦ってしまう。
もう少し、早く教えてくれたら
もちろん、わざとでないことは分かっているけれど、なぜその電話が見学時間の1時間前なのか。。。
この日は療育の曜日と重なっていたので、保育園の見学を優先し、療育のほうをキャンセルしていた。もうちょっと早く連絡をくれたら、療育に行けたかもしれないのに。
見学には妻が行く予定で、そのために逆算して家のことや息子の世話、自分の準備を順序立ててやっていた。妻は拍子抜け。本当にどうしようもない理由なのかもしれないけど、なんだかなあ…と思うのであった。