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シアワセ よく分からないけど ずっと捜してる 何処に捨て置いたのか 出会ってすらいないのか …
朝日は赤い 空は青い 空気が青い ただ ただ 澄んで青い 色はありふれて 目に見えなくても 青…
よっても 撚っても 意味が無い 結ぶことさえ 立ち尽くす つづらを編むのに 丈夫さはいらない …
言葉遊び 並べて 読んで 色を観て また「違う」と思って 並べ直して 誰かに伝える様な 自分を…
どれだけ汚されても 全て自分の栄養にしちゃえばいい 時間はかかるけど 誰かの落し物は何時し…
どこまでが著作で どこまでが借り物か 境目は分からない 楽しいならそれで良い 人の生き様を…
深夜0時 想いをひたすら書き連ねる ああでもない、こうでもない と 私なりの理論が何処かにあるようで 書いても書いても巡るのか 想いが多すぎるのか 書いても書いても書き切れない 手が疲れるのも 言葉がひと段落ついてから そうなるまで自分じゃ気が付かない それほどまでに 書き殴るんだ 自分へ?誰かへ?何かを訴えたくて 伝えたくて…言葉なんて信用してないのに 言葉という表し方が 誰にとっても確実な訳じゃないって ずっと感じてるのに
怒ってる?そうじゃないよね 頼られたくない 私は出来ない そう伝えたくて 伝えられなくて …
海は水鏡 濤に乗った水が力失くして 優しい砂浜に崩れ落ちる 大きな力でぶつかるよりも いっそ…
濤は溢れて 海に落ちる 堪えきれずに 押し寄せた濤が 壊れて落ちる どれだけ広い海でも 優し…
波が砕けて溢れ出す 涙も波も溢れて堕ちる どうか届けと 精一杯に生きて 虚しさの中で未だ眠れ…
海に堕ちて 拾われたのは 海に住まう龍だった 小さな体では沈みきれず ただ浮いて漂って いつ…
フェリーの操縦席へ 道は何処にも無い なのに素人が座り 船を動かしている 私はいつの間にか…
色を想って空を眺めれば 足元で何かが燻っていても気付けない そんなんでいいの?って後ろから囁く いいの、それで。 上、向いてれば 頑張れるから 空に照らされ白く映る月は 彩りを持とうに持てないから いつか色を被れないかと 少しばかりの期待をしている 色を願って空を観れば 太陽の矢が目に刺さる 合わない。毒かもしれない。 それでも観たくて向き合うんだ ふと出逢えたら嬉しくなるから