Masafumi Sakura

多くの方に支えていただいております。いまはゲームシナリオが多いです。

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マガジン

最近の記事

映画『おーい! どんちゃん』を観てどうしても記録したくなりましたので。

とても久々にnoteに記録を残します。 先日4/14。目黒シネマにて沖田修一監督作品『おーい! どんちゃん』を拝見しました。普段は感想など記録を残すようなことはしないのですが、アフタートークも含めてとても良い映画体験になったのでこの場に記していこうかと思います。 いつか、未来の自分も見返してほしい。 〇作品紹介 先ずは作品紹介を。 と思い調べてみると沖田監督自身が記したnote記事がございました。 ぜひこちらをご覧ください! 驚くことにこちらは自主映画です。沖田監督が有

    • 書いて書いて書きまくる。

      私はいま、一日中文章に携われる毎日を送っています。 とても幸運なことに、 ゲームシナリオライターとして様々なお仕事をいただいているのです。 ゲームシナリオは小説などと違い様々な制約があり、頭を抱えることも多々あるのですが、制約の中で足掻いたりキャラクターたちと向き合うのは新しい発見につながることが多いです。本当に楽しい。 それもこれも『耳元の鈴を鳴らさない!』という作品が、この世界へ連れていってくれました。 携わってくれた方や応援してくれた方への感謝を改めて実感して

      • 佐久良マサフミは今なにをやっているのか?

        noteをはじめてだいぶ経ちましたが、これほど更新しなかったのははじめてです。 先に写真についてですが、これは釣りです。 いかにも旅に出ていました。感を出そうと思いまして採用してみました。 こちらは5、6年前にインドに行ってきた時のヤツです。 最近、わたくし佐久良マサフミは何をやっていたのかというと。 Twitterをご覧になるとわかるのですが『七瀬ときは』に時間を割いています。 『耳元の鈴を鳴らさない!』を作り終えたあたりで、とある方とこんな話をしました。 「

        • モノクロイラスト制作!! part③

          第三弾です。 書いていて楽しいのでまったく飽きることがありません。いつまでも続けられそうです。 という下書きを書いてました。 確かにつらくはないのですが、最近は他の作業が多かったので久々の更新です。 久々にnoteで楽しいひと時を過ごすぞ。 ↓こちらはpart①↓ ↓そしてこちらが前作part②↓ 今宵も紹介します。 さっそく紹介します。 ・5項目 そういえば思い出したのですが、最初にうなさか先生から送られてきたイラストでは史郎(右のメンズ)がスニーカーを

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        • みみすず制作譚
          16本

        記事

          佐久良の「これ知らないでしょ? ほんっと面白いから見て」作品紹介~ラノベ編~

          写真は秋葉原にあるスープカレー”カムイ”の本棚です。 色々な作家様とコラボした料理もあり、とてもファンが多いお店です。サイン本もあり、佐久良マサフミの『耳元の鈴を鳴らさない!』を並んでます。 カレーもおいしいし、店長さん、従業員さんがとてもあたたかく迎え入れてくれるので、ぜひ一度足を運んでください。佐久良も一度しか遊びに行けてないのですが、必ずまた行きます。 まず、大前提としてお話しさせてください。 この企画は自粛ムード真っ只中の日本で「暇している皆さんのためにおスス

          佐久良の「これ知らないでしょ? ほんっと面白いから見て」作品紹介~ラノベ編~

          モノクロイラスト制作!! part②

          パートツーです。 短い文章かつ、イラスト多めの記事なのでさくっと楽しんでください。 これまでの制作譚同様、実物→ラフ画→オーダー(指定フォーマット)の順でお送りして参ります。 全部で10枚ある内の3枚目、4枚目の紹介になります。 ↓パートワンはこちら↓ ではさっそく……! 3項目 今回も作画:うなさか先生でお送りいたします。 3つ目のイラストは衣装にこだわりました。と言うのも、このシーンは唯一の私服姿での場面になっているからです。 佐久良の知り合いのスタイリ

          モノクロイラスト制作!! part②

          フリーランスの編集者になりたいと思った

          佐久良マサフミです。かけている眼鏡はナイキのです。 今回の記事は「フリーランスの編集者ってもっと増えないかねぇ」「んー、自分がなるってことはできないのかねぇ」と思ったことについて記していきます。 【耳元の鈴を鳴らさない! 出版プロジェクト】なる企画を立ち上げた時、最初に探してみたのがフリーランスの編集者です。 大きな出版社と作品を製作する気はなかったので(そもそも佐久良のレベルでは無理です泣)フリーランスや、アマチュアの方々でチームを結成するしか選択肢がありませんでした

          フリーランスの編集者になりたいと思った

          なんのキャリアもない人間が書店に本を置いてもらいました。

          ついに!! ついにここまでこれた本当に長かった大変だった何度逃げ出そうと思ったことか……。 こちらは大分駅前にあるジュンク堂書店様。 四階建ての書店です。エスカレーターを上がって二階に着くと目の前にあります。 いや、もうほんと。 目が合った瞬間は、人生で多分一番なんじゃないかなと思ったくらい幸せな瞬間でした。 2020年の3月から置かせてもらうと。 佐久良の心情としては「本当なのか?」「置いてあってもすごく隅っこの方なんじゃないのか?」などと考えを巡らせておりま

          なんのキャリアもない人間が書店に本を置いてもらいました。

          モノクロイラスト制作!! part①

          さあ。 今回は【耳元の鈴を鳴らさない!】に使われているモノクロイラストの制作話をしていきたいです! 計10枚のイラストがあります。 一般的に流通しているライトノベルと同じ仕様をイメージしております。 それを各記事ごと2つずつ紹介していこうと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 絵:うなさか 記:佐久良マサフミ それではさっそく……! 1項目 noteで何度もお見せしている気がしますが、このモノクロイラストはかなり力を入れました。 こちらは本書で本

          モノクロイラスト制作!! part①

          このクレジット、小説なんです。

          クラウドソーシング、なる言葉をご存知でしょうか? 説明しようとしましたが、5分くらい書いては消してを繰り返すほど文面に困りました。 もうめんどくさいのでWikipediaでもご覧ください。↑ わたくし佐久良マサフミが企画から立ち上げた「耳元の鈴を鳴らさない! 出版プロジェクト」も多くのフリーランスの方がご協力してくれました。 そこではじめて、こういったクラウドソーシングも利用させていただいたのです。 結果としては作品のブラッシュアップに直接的につながりましたし、何よ

          このクレジット、小説なんです。

          口絵

          先日見つけた『耳元の鈴を鳴らさない!』の制作スケジュールに、 クラウドファンディングの開始予定は2018年12月1日 と記載されているのを見て思わず苦笑してしまいました佐久良マサフミです。(実際にクラウドファンディングを行ったのは2019年7月24日です) 本日は拙作『耳元の鈴を鳴らさない!』の口絵イラスト制作のお話しを少々……! 内容としては、 ・実際のイラスト ・ラフ画(オーダー) ・こだわり ・参考資料 などを、実際に使われた画像も紹介しながらお伝えします。

          話題のBrainに踏み込む

          1月31日に正式リリースされた《Brain》に、佐久良マサフミが踏み込んでみます。 そもそも《Brain》とは……知識共有プラットフォームという名目の元、「有料のデジタルコンテンツ、あるいはサービスを販売できるプラットフォーム」となっているみたいです。 Brainは自分が掘り下げることのできる知識を、他人に売ることができます。 ここまではnoteで有料記事を執筆するのと大きな差はないのですが、Brainの場合はそこにアフェリエイト報酬が乗っかるとのこと。←このアフェリエ

          話題のBrainに踏み込む

          ついにAmazonで!!

          Amazonで書籍版「耳元の鈴を鳴らさない!」がご購入いただけるようになりました! Amazonから配送されるようになっておりますので、Amazon prime会員の方は翌日までに無料配送されますよ! 他にも、コンビニ受け取りやギフト券支払い、ギフト設定もできるそうです! 色々手続きがめんどくさかっただけに、Amazonでのご購入はかなり利便性の高い購入方法になっているのではないでしょうか! これを機に、是非Amazonでもご購入くださいませ!! それでは、 Am

          ついにAmazonで!!

          西野亮廣エンタメ研究所とは??

          佐久良マサフミも国内最大級のオンラインサロンの会員です。 入会してもうすぐ半年が経ちます。 わたしが入会しようと思ったきっかけは、著書「耳元の鈴を鳴らさない!」の販促にポジティブな影響を与えたかったからです。 具体的な案は特に考えていなかったのですが、何かしらのヒントをもらえたり、協力者を増やすことができるんじゃないか。などと考えを巡らせてました。 結果としては特になんの効果も得られませんでした。 わたし自身特にサロン内で発言することもなく、行動することもありません

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          有名になる前に応援しておく!

          できるだけ多くのクリエイター様を「耳元の鈴を鳴らさない!」の制作に巻き込みたい、と考えていました。 そこでわたしが考えた大作戦が「読み手100人作戦」でした。 当時、出来上がったみみすずの物語、文章にほとんど自信が持てませんでした(今はそんなことありません。とても面白く仕上がりました。なので読んでくださいお願いします)。 はじめて、というのがわたしをとても不安な気持ちにさせていたのでしょう。 リライト、校正、校閲とは別に、 作品に対して意見を言ってくれる人を探したか

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          企画書を作ったりもしました。

          「あれ? もしかして、以前のnote記事で企画書見せたかもしれねぇ……」 なんてことが脳裏をちらりとよぎっていますが、過去を振り返るのは今だけにしよう!(ぺこぱ 企画書。 無名のわたしにとってこれは必須でした。 うなさか先生が生み出してくれたメインヴィジュアルはその後に手に入れた大剣だったので、それまでの時間は企画書と原稿だけで口説くしかありませんでした。 そんな企画書をさっそく公開したいと思います。 勝負どころやっ……! と、感じた時にはファミリーマートに行っ

          企画書を作ったりもしました。