<プレスリリース>40・50代の“リスキリング”意識は低い?! 【ミドル世代の学びとキャリアに対する意識調査】 62.6%が「スキルや資格習得のための費用は0円」 ~ 一方で人材市場は活性化!自身の選択、なりたい自分の明確化が重要 ~
ヒューマンホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤朋也、以下「当社」)は、40~59歳の男女1112名を対象に学びと今後のキャリアに対する意識調査を行いました。
人生100年時代とも言われ、また、働く環境の変化に合わせて新たなスキルを習得する「リスキリング」が推奨されている昨今、人生の折り返し地点である40・50代が将来や今後のキャリアをどのように考えているかについて調査することを目的としています。
【本件のポイント】
【本件の概要】
当社は1985年の創業より、教育事業を中心としたビジネスモデルを展開しており、経営理念にはステークホルダーのみなさまへ提供する価値として「バリュープロミス:SELFing」を掲げております。
SELFingとは、自分をつくり上げていく「セルフマネジメント」と終わりがないという「ing」を組み合わせた造語です。当社グループは、教育・人材・介護・美容・スポーツ・ITの各事業を通じて「SELFing」を提供し、お客様一人ひとりのなりたい自分を見つけ、その実現をサポートし、社会のニーズとマッチングすることで、すべての人が自分らしく生きられる豊かな社会の実現を目指しています。
DXをはじめとした急速な変化に対応しながら働くために、新たなスキルを習得する“リスキリング(学び直し)”が推進され、人生100年時代の中で生涯を通して学ぶ“リカレント教育”も推奨される現在、人生の折り返し地点にいる40・50代が、今後のキャリアや学びについてどのように考えているか実態を調査いたしました。
【調査結果】
1.40~59歳男女の62.6%が、特定のスキルや資格を習得するために払ってもよい費用は「0円」
特定のスキルや資格を習得するために払ってもよいと思える金額(習得までにかかる総額)を質問したところ、62.6%が「0円」と回答しました。また、継続的に学ぶために1か月にどの程度の金額なら払ってもよいと思うかという質問に対しては、43.8%が「0円」、次いで17.9%が「3000円未満」と回答しています。費用を投じて新たにスキルや資格を習得する意向は、ミドル世代は消極的なことが推測されます。
▼プレスリリースの詳細
<ヒューマンホールディングス株式会社・会社概要>
ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、各事業の強みを生かし、連携しながらシナジーを最大限に発揮する独自のビジネスモデルにより、国内320拠点以上、海外5カ国6法人のネットワークでお客様に質の高いサービスを提供しています。
●ヒューマンホールディングスWEBサイト:https://www.athuman.com/
本記事は、2023年3月23日のプレスリリースの抜粋となります。