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2024.1.15 保護犬リノの抜歯後の変化
12月21日に元保護犬リノが
抜歯の手術を受けて
来週で1ヶ月になります。
虫歯がなくなったことでの
思わぬ変化がありました。
元保護犬の虫歯がなくなったことでの心身の変化
リノは体幹部は温かくても
いつも肉球がとても冷たい子でした。
それが肉球まで温かいことが
とても増えたのです。
それと同時に「甘える」「喜ぶ」。
元々甘えん坊が多いトイプードルらしい
感情を表出させることが増えてきました!
四肢の末端の冷えが改善した
感情の素直な表出が増えた
これが抜歯してからの明らかな変化です。
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掻きむしりまして
アンテナつけられましたん…
中医学から考える末端の冷え
四肢の末端が冷えるタイプは
「血液がドロドロ」だったり、
「血行が悪い状態」だと
血液が四肢の手足の末端部分まで届きません。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127723201/picture_pc_3d572b685e6232056853e124940bd03f.jpg?width=1200)
そのため、手足の末端が冷えてしまいます。
身体は「先ず内臓を温めよう」とします。
そのため、内臓がある
体の中心に血液を集めます。
その結果、末端である四肢の手足には
十分な熱が行き渡らなくなってしまいます。
腹巻でお腹を温めることで、
内臓が温まり、
その熱が四肢、末端まで
行き渡るようにしていくという
改善方法があります。
我が家でも実践していました。
今回のリノについては「虫歯がある状態」で
常に口腔内で炎症が起こっていました。
この炎症部位から血流にのって
全身に運ばれた歯周病菌や内毒素が
身体中のあらゆる臓器に
悪い影響を与えていたと
考えられます。
また、中医学では「歯」は
「腎」と深く関わります。
「腎」は生殖機能、骨の発育や維持、
歯・毛質とも深く関わっています。
「腎」は冷えにより、
腎機能が低下すると
考えらえれています。
今回、抜歯により
歯の炎症がなくなった
↓
歯と関わる腎の負担が軽減した
↓
腎の充実
↓
末端の冷えか改善した
↓
内臓の状態が改善
↓
内臓に宿る感情も充実
↓
本来の感情表現も豊かに
と、変化していったのではないかと
予想しています。
抜歯をしてよかった!
獣医の先生、ありがとう!
中医学を学んでから
・身体の仕組み
・感情とのつながり
・内臓を整えることで
感情も整う
・全てはバランスで
温める、巡らせる、整える
これが「養生の基本」なのだとわかり
実践を通じて
どんどん腑に落としています。
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冷え減ったよ!
「中医学」は「愛と慈悲の医学」
と言われます。
人間だけではなく
犬や動物にもつながる学び。
ママちゃんはきっと
ヨガをすることと
中医学でのセルフケア
バランスを取ることは
生涯行っていくのだろうなあと思います。
少しずつ、この考え方を
知ってもらえたらと
思っています。
旭川で保護犬活動をしていきたい
mahaloのおうち
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