見出し画像

フィンランドのオーガニック・ハーブファーム Fransila:4 アクセスと宿泊

*この記事は、2016、2017、2019年の夏に訪れたときの情報を元に書きました。一経験談として参考になれば嬉しいです。最新情報は各サイトでご確認くださいね。


コンタクト> ウェルビーイングセンターを訪問したい方は、下記にメールを。窓口のAija Lento(アイヤ・レント)さんが対応して下さいます。

Frantsilan Hyvän Olon Keskus(Frantsila Wellbeing Center)                Add:Kyröspohjantie 320, 39100 Hämeenkyrö
Email:aija.lento@frantsilanhyvanolonkeskus.fi
Tel:+358 (0)40 591 8742


アクセス:車がない場合

フランシラはタンペレの北西40kmのHameenkyroにあります。ヘルシンキから長距離バス(OnniBus)を利用すると、約3時間でHameenkyroに着きます。本数が限られるため、まず電車でタンペレに行き、観光を兼ねて一泊するのもお薦め。タンペレのバスセンターからは1時間に1本、約45分でHameenkyroに着きます。大型バスなので、スーツケースも荷物スペースに積み込めます。

Hameenkyroのバス停(Harkikuja1P)からウェルビーイングセンターまでの残り4kmは、タクシーを使います。タクシーは電話で呼んで下さい(番号はフランシラに聞くと教えてもらえます) 私はスーツケースをゴロゴロ転がして、700mほど離れたFransilan Kehakukka(フランシラのベジタリアンレストラン)まで行き、ランチをとったついでに、向かいのInfo&雑貨屋さんでちゃっかり電話をかけてもらいました^^

帰りは直通バスでヘルシンキに戻りました(ヘルシンキ/タンペレ行バス停=Harkikuya4E) Hameenkyroのバス停はSマーケットの目の前にあり、滞在中必要なものがあれば、Sマーケットで購入出来ます。

*バスの時刻表検索サイト

美しい川辺にあるFransilan Kehakukkaは、ちょっぴりアジアンテイストな美味しいビュッフェランチが人気。店内のショップでフランシラ製品を購入することが出来ます。

画像3


宿泊 各種費用> ウェルビーイングセンターは直近にお店がなく、外食する場合は4km離れたFlantsilan Kehakukkaを勧められます。自転車を借りれば、レストランまでのプチサイクリングが楽しめます。

私たち夫婦が泊った部屋。 3回目の滞在は私一人だったのですが、お任せにしたら同じ部屋でした。ある晩、スタッフも帰り宿泊客もいなくなり、人気のない古民家にたった独りで過ごすことに・・・ときどきミシッと音がして、怖面白い体験でした(笑)

画像2

こちら↓にも泊れます。電気・Wifiはなく、何もない環境を求める方や費用を抑えたい方向きです。ヘルシンキから時々来るという女性二人が泊っていました。

画像4


トリートメントなど

ハーブやフランシラの製品を使った各種ナチュラル・トリートメントを受けることが出来ます。私はアロマ&ピート(泥)マッサージ、レイキを受け、身も心も癒されました。 セラピストはフランシラのネットワークから派遣されてくるので、希望があれば早めに伝えた方が良いと思います。


滞在中、多忙にもかかわらず、CEOのヴィルピさんが気さくにダイニングに姿を現して下さいました。ハーブを知りつくした魔法使いのようでいて、少女みたいな初々しい可愛らしさもあるヴィルピさんは、とても素敵な方でした。 思い出に残るフランシラ体験となりますように!

画像4


*これまでの記事はこちら


この記事が参加している募集