フィンランドの素敵なマナーハウス:テルティン・カルタノ
ヘルシンキからサヴォンリンナに向かう5号線の途中、ミッケリの郊外に、人気のマナーハウス、テルティン・カルタノがあります。
1800年代に建てられたマナーハウスの広い敷地には、果樹園、ハーブガーデンや穀物畑、受賞歴のあるレストラン、カフェ、ショップ、ホテル棟などが点在し、たくさんの人が訪れる人気スポットになっています。
自家製ブランドのジャムなどの加工品や、お土産を売っているショップ。目移りして、あれもこれも欲しくなってしまう・・・
結婚式も出来る、本格的なレストラン。
宿泊施設はこちら・・
この長靴を履けば、どんなお天気でもへっちゃら!
温かみがあって、落ち着く室内。
モダンなしつらえが建物と調和しています。
サウナは電気式
サウナで温まった後は、小さいベランダにも出られます。仕切りにかけられたキャンドルホルダーが素敵。
泊まった日はレストランが閉まっていたので、ルームサービスのカジュアル・ディナーをお願いしました。若い女性スタッフがとびきりの笑顔で、豪華なお食事を届けて下さってびっくり!! 農園で採れた新鮮な野菜や果物、質の良い地元食材を使ったお料理は、見た目にも美しく、とても美味しかったです。
敷地を少し歩いてみました。
ハーブガーデン 食用花が彩をそえています。
ちょっと叩いてみたくなる・・?
ベリーガーデン
収穫したたくさんのベリーが、タッパーにぎっしり。美味しいジャムやタルトになるのかな?
カシスのジュース。 香りも良く爽やかで、つい何度もおかわり。
朝食のビュッフェ
果樹園では、小ぶりなリンゴがたくさん実っていました。
ウォールガーデン 気がつかないような場所にひっそりと、石壁で囲まれた秘密の庭がありました。
幸せのシンボル、カエル君がいた!
フィンランドのマナーハウスは、ロシアやスウェーデンの統治下に、多く作られたそうです。こんな風に引き継がれて、たくさんの人に愛される素敵な場所になっているのですね。フレンドリーでホスピタリティにあふれたスタッフさんたちの雰囲気も最高でした。そうそう、君も大切なメンバーだね🐶
<Tertin Kartano 公式サイト>