2020.10.22.thu.天秤座30° 星読み日記
毎日のホロスコープとサビアンシンボルを読みながら日記を書いています。
王蟲を彷彿とさせる(私だけ?)丸いオブジェのあるトンネルは、大地の芸術祭の作品のひとつ、通称?「清津峡トンネル」。今の状態になってから初めて行ったのですが、噂にはとても人気らしく、お天気も良い昨日は駐車場に車が入りきらず渋滞が起きていました。
そんなことも含めて久しぶりに観光やお泊まりを楽しんだ翌日の今日は、初めての星読みワークショップを開催しました。自分自身の太陽と月を読んで自己理解を促すというテーマを設定したのですが、何気に深いですね、私自身も一回ではやりきったと言えない...参加者さんが別メンバーならまた同じテーマで(さらにブラッシュアップして)やりたいなと思います。
天秤座30 °「哲学者の頭にある3つの知識のこぶ」
普遍的な知識を整理して判りやすくする・哲学の人
サインのエネルギーを吐き出す度数
天秤座さいごの度数。明日には太陽が蠍座に移動します。対人関係という風が感情のさざなみを起こす、そんなことを感じる日でした。表面的なものと思っていても、気づいたら大波になっていたような。
前職の同僚との会話は自然と共通の職場の話題になり、私にとってはもう終わったことだけど、話したい気持ちもわかるから聞いては意見もしていたら、いろいろ思い出してしまいました。
ワークショップはつつがなく終了し、個人セッションもさせてもらえたのもありがたかったのですが、ちょっと余計な好奇心(月射手座)が働いてしまい、参加者さんで勉強中だという人に手相を見てもらうことに。
結果、私には向いてないことに気づいたから良かったのですが、気持ちが乱れます。何が向いていないって、型に当てはめて読む読み方。これがあるからこう、と決めつけられている感じがして、全体として調和的ではないものにスポットがあたってしまうところ。星読みでも未来を決めつけることはしたくないと思っているのです。
その人もまだまだ勉強中なのだし、手相の本来の意味も理解してない私が言うのもなんですが、あるいは私の手相がそうさせたのかもしれないが、もっと相手を思いやるとしたらどう伝えたらいいのか、その人のポテンシャルや抑えているものを引き出す読み方というものがあるのではないかと、エラそうにそう思っていました。
自分がそうしないようにするだけですが。
それも知識と経験のひとつと思うこと、違和感がしたら深追いしないこと...そんなことを学んだ天秤座シーズンです。