2020.10.24.sat. 蠍座2° 星読み日記

毎日のホロスコープとサビアンシンボルを読みながら日記を書いています。

蠍座の季節になり、心の声がちょっと鋭く聞こえるようになってきたと感じています。初期度数はサインのエネルギーが強い状態なので時期的にたまたまなのかもしれませんが、聞こえたものをそのままスルーしたりせずに、じっくり内観や対話できたらいいなと思います。
潜在意識を深く見ることで、風の時代に向けての自己変容がスムーズに行なわれるはず。

蠍座2°「割れたビンとこぼれた香水」
心の中にある大事な思いを共有する体験・染み込む人
水のエネルギーを満たす度数

天秤座シーズンの追い風の中、イベントなどで多くの人と会ってきました。サラッと軽く吹く風のようでありたくて、どこか人間関係に深入りするのを避けていたように思います。
それって実は自分を隠して偽っているのではないか？そうしてきたことの反動が、蠍座1°で噴出します。

星読みする私もわたしなんだけど、そうじゃない私もまた、わたし。星読みを学ぶこともしながら、「ほんとうの自分とは？」という問いを投げかけ続けています。
外側に答えはないし前例だって見つからない。星にヒントはあるけれど、ほんとうかどうか感じとるのは自分自身。そう考えてみることは心にとって悪いことではないようで、ずっと続いている心のモヤモヤが少し晴れる気配がしています。

先日あったちょっとショックな出来事も、殻を破って本音を曝け出すために必要だから起きたことかもしれません。そう思えたのは共有できる他者がいたから。

わたしの想いを引き出して他者とコミュニケーションすることが、蠍座シーズンのテーマになりそうです。