書写技能検定のご案内✎
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硬筆書写技能検定、毛筆書写技能検定は文部科学省後援の
日本で唯一の社会的信頼のある公的資格です。
年3回全国的な規模で実施されており、
次回の試験は6/16(日)です。
民間の書道団体の資格は履歴書の特技の欄に書くことになりますが、書写技能検定の公的資格は履歴書の資格の欄に書くことができます。
また、大学、短大、高校、各種専修学校で
入試優遇・評価であったり書道の増加単位に認定などの
特典となる場合もあります。
こちらが公表されている合格率です。
4級85%前後(中学生・高校生程度)
3級70%前後(中学生・高校生程度)
準2級60%前後(高校生・大学生・一般社会人程度)
2級55%前後(高校生・大学生・一般社会人程度)
準1級20%弱(高校生・大学生・一般社会人程度)
1級10%弱(大学生・一般社会人程度)
毛筆硬筆とも1級の合格率は10%弱なので、
狭き門となりますが、その分価値のある資格となります。
当教室では硬筆/毛筆どちらの資格対策も実施しております。
初心者の方はまず3、4級から目指してもらっています。
生徒さんで興味のある方は、ぜひ講師にお声がけください✎︎
(参考)
1級問題内容は下記の通りです。
硬筆書写技能検定1級
【実技】
第1問 速書き
第2問 楷・行・草の三書体
第3問 縦書き(行書)
第4問 横書き(楷書)
第5問 自由作品
第6問 掲示板
【理論】
第7問
A:旧字体の書き
B:書写体の書き
第8問
A:草書の読み
B:古筆かなの読み
第9問
A:漢字の添削
B:書道史
第10問
歴史的仮名遣い
毛筆書写技能検定1級の問題
【技能】
第1間漢字5文字『楷・行・草』
第2問約50文字の行書文を書く
第3問古典臨書
第4問かな臨書
第5問創作作品
第6問賞状
【理論】
第7問
A:旧字体の書き
B:書写体の書き
第8問
A:草書の読み
B:古筆かなの読み
第9問
A:書道用語の解説
B:書道史の書き
第10間
A:漢字の間違い
B:歴史的仮名使い
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